大阪コミコン2025にニコラス・ケイジとビル・スカルスガルドが来日！

大阪コミコン2025、セレブ来日決定！

2025年5月2日から4日まで、大阪のインテックス大阪で開催予定の「大阪コミックコンベンション2025」（以下、大阪コミコン2025）に、映画ファンなら誰もが知る人気俳優ニコラス・ケイジ氏と、ホラー映画『IT』で有名なビル・スカルスガルド氏が来日することが発表されました。このイベントは、ファンとの交流の場として、特別な写真撮影会やサイン会も予定されています。

ニコラス・ケイジ氏の魅力

1964年生まれのケイジ氏は、1980年代初頭にデビューした俳優で、数々の名作に出演してきました。代表作には、『コン・エアー』や『フェイス/オフ』、『ナショナル・トレジャー』シリーズ、『ゴーストライダー』などがあり、その演技力で観客を魅了してきました。また、2024年公開予定の『ザ・フラッシュ』やアニメーション映画『スパイダーマン：スパイダーバース』にも関わっています。

特に注目すべきは、彼がコミックにも興味を持っている点です。自身でコミックを出版したこともあり、多くのビンテージ・コミックを収集している情報もあります。また、ロマンス映画『リービング・ラスベガス』ではアカデミー賞を受賞し、幅広いジャンルで活躍しています。今でも活躍の場を広げており、最新作『ロングレッグス』ではシリアルキラー役に挑戦しました。

日本文化への親しみ

ケイジ氏は2021年に日本人女性と結婚したため、日本文化にも親しんでいます。日本のバラエティ番組に出演した際、自作の「うどんの歌」を披露し、観客の心をつかみました。大阪コミコンに参加する彼に会えるのは、ファンとしても特別な瞬間となるでしょう。

ビル・スカルスガルド氏のプロフィール

ビル・スカルスガルド氏は、スウェーデン出身の34歳で、彼の家族は芸能一家として知られています。彼の父親は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のビル・ターナー役を演じたステラン・スカルスガルド氏、兄は『トゥルーブラッド』や『ゴジラvsコング』に出演したアレクサンダー・スカルスガルド氏です。そんな彼は、2016年に映画『ダイバージェントFINAL』でハリウッドデビューを果たしました。

特に記憶に新しいのは、スティーヴン・キングの小説が原作の映画『IT/イット』で、不気味なピエロ・ペニー・ワイズ役を演じたことです。この役で得た恐怖感は多くの観客にトラウマを与え、彼のキャリアのターニングポイントとなりました。2023年には『ジョン・ウィック：コンセクエンス』にも登場し、話題を集めています。

新作の発表

ビル氏の新作『ノスフェラトゥ』や、ペニー・ワイズの起源を描くTVシリーズ『IT: Welcome to Derry（原題）』の再演も決定しており、多くのファンが期待することでしょう。彼自身が今回のコミコンに初参加ということもあり、その姿を見られる貴重な機会となります。

サイン券・撮影券の購入情報

サインや撮影の機会は、まずはチケットを購入する必要があります。ニコラス・ケイジ氏のサイン券・撮影券は31,000円（税込）、ビル・スカルスガルド氏のそれは27,000円（税込）で、2025年4月12日からチケットぴあやハリコンサイトで販売が開始される予定です。各券を購入すると、それぞれの会に参加できるチャンスが得られますので、この機会をお見逃しなく！