国宝「金錯銘鉄剣」実物公開のお知らせ
埼玉県に位置する特別史跡、稲荷山古墳から出土した国宝「金錯銘鉄剣」が、令和8年2月28日(土曜日)より実物展示を開始します。この鉄剣は昭和43年に発見され、当時の刀剣の中でも特に多くの文字が刻まれており、その重要性から「国宝」に指定されています。近年の技術革新により、これまで以上に鮮明な姿でその麺を拝見いただけることでしょう。
実物展示の背景
国宝「金錯銘鉄剣」は、115文字の銘文が刻まれていることから、古代史における貴重な証拠として位置付けられています。これにより、古墳時代の社会や文化についてさまざまな知見が得られるため、大変貴重です。これまで、2年半の間、展示保存ケースの更新作業によりレプリカが展示されていましたが、最新の保存技術によって実物を皆様にお見せできる機会がやっとやってきました。
展示内容と場所
実物の公開は、埼玉県立さきたま史跡の博物館1階の国宝展示室で行われます。また、展示は令和8年2月28日から開始されますが、2月20日~27日は展示作業のため臨時に休館しますので、訪れる際にはご注意ください。ただし、将軍山古墳展示館はこの期間も通常通り開館していますので、そちらを訪れてみるのもいいでしょう。
観覧料と特典
観覧料は一般200円、高校生・学生は100円で、嬉しいことに中学生以下や障害者手帳をお持ちの方、介助者1名は無料で入場可能です。この機会にぜひ、お子様連れでもご楽しみいただければと思います。
関連イベント
実物公開に合わせて、以下の関連イベントも開催されます:
- - 学芸員による金錯銘鉄剣の保存方法に関する解説
- - 館の公式YouTubeチャンネルでの関連動画公開
- - テーマ展「考古遺物-守り伝える技術-」も同時に展開(令和8年2月28日~5月24日)
- - さきたま講座「考古遺物の保存-水漬け木器から金錯銘鉄剣まで-」の開催(申込開始は2月6日)
これらのイベントを通じて、金錯銘鉄剣の発見の歴史やそれを後世に残すための取り組みについて学ぶことができます。さらに詳しい情報は、館のホームページをご覧いただきたいと思います。
連絡先とアクセス
最後に、問い合わせは埼玉県行田市の埼玉県立さきたま史跡の博物館へ。住所は、〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834。電話は048-559-1181、メールは
[email protected]で受け付けています。
最新の情報は公式サイト(
リンク)でご確認いただけます。古代の歴史を感じるこの機会をお見逃しなく!