新しいLINEマーケティングプラットフォーム『エネルマーケティング』が登場!
2025年9月26日(金)、株式会社エンジョイワークスが新たなマーケティングプラットフォーム「エネルマーケティング」のβ版をリリースしました。このプラットフォームは、従来は専門知識や高度な設計が必要であったLINEマーケティングを、誰でも簡単に使える形で実現することを目指して開発されました。これにより、業界の敷居が大きく低くなり、個人事業主から法人まで多様な形での利用が期待されます。
エネルマーケティングの特長
この新しいプラットフォームは、まずはLINEに特化しており、今後はメール配信機能など他のチャネルへの対応も計画されているため、包括的なマーケティング基盤としての成長が見込まれます。特に次のような特徴があります。
1. 直感的な操作性
シンプルなユーザーインターフェースを採用しているため、マーケティングに不慣れなユーザーでも容易に顧客対応や配信設計が行えます。これにより、専門知識がない方でもスムーズに利用できるよう配慮されています。
2. 無料から利用可能
顧客管理や予約管理などの機能を無償で利用でき、シンプルなプランから高機能プランまで用意されているため、ビジネスの規模を問わず幅広い層に受け入れられる設計となっています。
3. テンプレートマーケットプレイス「エネルストア」
ユーザーは、自らのマーケティングノウハウをテンプレート化し、他の運用者へ販売・共有することができる「エネルストア」を利用し、LINE運用のスキルを資産化することが可能です。
4. 紹介プログラムの導入
今後のサービスの成長を促進するため、ユーザー同士がプランやテンプレートを紹介することで報酬が得られるアフィリエイトプログラムが用意されています。この仕組みは、サービスの普及に直結する循環型エコシステムの構築を目指しています。
5. マルチチャネル対応の拡張
現在はLINEに特化していますが、メール配信機能の導入などにより、さまざまなチャネルでの利用が進む見込みです。これにより、マーケティング活動がより多彩に展開されることが期待されています。
担当者のコメント
エンジョイワークスの執行役員、高野桂実氏は「エネルマーケティングは、私たち自身の経験に基づき、現場の課題や要望を反映させて開発されました。このプラットフォームが、ユーザーの方々のマーケティング業務を実質的に支援するかたちになることを望んでいます」とコメントしています。
また、LINEヤフー社認定エンジニアの兵頭悠生氏も、「ユーザーの皆様により良いLINE体験を提供するため、実用的な機能を開発していくので、ご期待ください」と述べ、さらなる機能改善への意気込みを示しています。
HCD-Net認定のUXデザイナー、タグチ マリコ氏は「このプラットフォームはユーザーからの声をしっかりと反映し、難しいマーケティングの仕組みを誰でも使える形に整えています。今回のリリースはゴールではなくスタート地点であり、これからもユーザーの皆様と共に成長していきたい」と語っています。
今後の展開
今後の計画としては、2025年12月に有料機能を含めた正式版のリリースを予定しており、LINEを起点にマルチチャネル対応やユーザーコミュニティの形成、テンプレート流通や紹介プログラムを通じて、業界全体に革新をもたらすことを狙っています。
エネルマーケティングの詳細については、公式Webサイト(
https://www.enel-marketing.com/)や公式X(旧Twitter)(
https://x.com/enel_line_MA)で確認できます。
株式会社エンジョイワークスとは
エンジョイワークスは、企業のバックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーションを支援し、技術革新の波に取り残されないようサポートする企業です。持続可能な成長を目指し、顧客に価値あるサービスを提供しています。