デフリンピック出場!
2025-08-05 14:27:25

東京2025デフリンピックにケイアイチャレンジドアスリートチームが挑戦!

東京2025デフリンピック に挑むケイアイチャレンジドアスリートチーム



埼玉県本庄市に本社を置くケイアイスター不動産株式会社が運営する「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」が、2025年11月15日から26日まで東京で開催されるデフリンピックに出場することが決まりました。選ばれたのはデフサッカー女子から5名と、ろう者柔道から1名の合計6名。このメンバーは、サッカーと柔道の各競技で日本代表として戦います。

代表選手の紹介


選手たちはそれぞれ競技のフィールドで素晴らしい実績を上げています。デフサッカー女子では、川畑菜奈選手、岩渕亜依選手、酒井藍莉選手、東海林香那選手、そして監督の山本典城さんがチームを指導しています。さらに、ろう者柔道では佐藤正樹選手が名を連ねています。この6名は、これまでも多くの国際大会で活躍しており、特にデフフットサル世界大会では初優勝を果たすなど、素晴らしい成績を収めています。

競技者のコメント


選手たちは、各々がこの大会に対する思いや目標を語っています。

  • - 川畑菜奈選手は、「私にとって4度目のデフリンピックとなり、日本で開催されることを心から嬉しく思います。日の丸を背負う責任をしっかり感じていますが、応援を力に変えて頑張ります」とコメント。
  • - 岩渕亜依選手は、「デフリンピックで戦うことへの期待が高まっています。日本代表として責任を持って日々を過ごしていきます」と決意を示しました。
  • - 酒井藍莉選手は、「再びこの大きな舞台に立てることを光栄に思います。一戦一戦を楽しみ、優勝を目指して頑張ります」と述べています。
  • - 東海林香那選手も、「日本でプレーできることの喜びを感じています」と力強く応じています。
  • - 監督の山本典城さんは、「デフリンピックは単なるスポーツの大会にとどまらず、日本の共生社会の実現に向けて大きな影響を与えるでしょう」と語っています。
  • - 最後に、佐藤正樹選手は「金メダル獲得を目指して全力で準備を進めていきます」と目標を掲げました。

デフリンピックとは


東京2025デフリンピックは、全21競技、70〜80カ国から約3,000人の選手が参加する大規模な国際大会です。特筆すべきは、1924年にパリで初めて開催されてから、100周年の記念大会でもあります。初めて日本で行われるこの大会は、選手たちにとっても特別な意味を持ちます。

ケイアイチャレンジドアスリートチームの活動


ケイアイチャレンジドアスリートチームは、「日本一挑戦するアスリートチーム」をモットーに、障がいを乗り越えてさらなる高みを目指しています。2019年に発足以来、デフフットサル、デフサッカー、ろう者柔道、車いすバスケットボール、バドミントンの各競技で活躍し、幅広い啓発活動を行っています。埼玉県内外の企業、自治体、教育機関との連携を図り、パラスポーツを広めるためのイベントや体験会も積極的に実施してきました。

公式サイトでは、選手たちの日々のトレーニングや今後の活動についても紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: アスリート デフリンピック ケイアイチャレンジ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。