岩槻人形博物館で特別展「辻村寿三郎~人形曼陀羅REVIVAL~」開催
埼玉県さいたま市に位置する岩槻人形博物館で、特別企画展『辻村寿三郎~人形曼陀羅REVIVAL~』が、9月19日(土)から12月6日(日)にわたって行われます。この展示は、日本を代表する人形作家である辻村寿三郎氏(1933年生まれ、2023年没)の大回顧展で、長年にわたって人々を魅了してきたその独自の作品を一堂に紹介します。
辻村寿三郎氏の人形は、1970年代にNHKで放送された人形劇により一躍有名となり、その優美さと精緻な造形で多くの人の心を捉えています。本展では、広島県三次市にあるアトリエジュサブロー・辻村寿三郎人形館から、初期から晩年に至るまでの多様な作品が選ばれ、寿三郎の世界観を体験できます。特に、関東初出展となる「麒麟獅子廓の寿」や、晩年の大作「マリー・アントワネット」など、珠玉の作品が集まります。
展示の見どころ
展示作品には、『新八犬伝』からの「伏姫」(昭和48年)、『真田十勇士』の「真田幸村」(昭和50年)、また『夜叉ヶ池』の「白雪」(昭和54年から55年)など、様々な時代のものがあり、辻村氏の成長を辿ることができます。これらの作品は、寿三郎氏の言葉「人形は鏡」にも表れています。人形を通じて観覧者の心が映し出され、自己や社会を見つめ直すきっかけとなることでしょう。
開催情報
- - 開催期間: 2023年9月19日(土)~12月6日(日)
- 開館時間: 午前9時~午後5時(10月4日、17日は午後8時まで開館)
- 休館日: 月曜日(祝日は開館)
埼玉県の岩槻区にあるこの博物館は、行きやすい立地にあります。電車の場合、東武アーバンパークライン(野田線)の「岩槻駅」から徒歩約10分。車利用の場合は東北自動車道「岩槻IC」から約5.5kmの位置にあります。駐車場も完備しており、普通自動車用28台、車いす用2台分が用意されています。
料金情報と特典
観覧料は以下の通りです。
- - 一般: 500円(団体料金350円)
- - 高校生・大学生・65歳以上: 250円(団体料金150円)
- - 小学生・中学生: 150円(団体料金100円)
- - 着物で来館の方は観覧料が無料になります。
さらに、展覧会を観覧した方には、先着・数量限定でオリジナルステッカーをプレゼント。第1弾は9月19日(土)から、そして第2弾は11月1日(日)から配布されます。
関連イベント
本展に合わせて、弟子である二代目辻村寿三郎氏によるトークショーや人形舞の披露も行われます。日時は9月19日(土)と11月1日(日)で、各回2回に分かれて開催されます。また、サイン会も行われる予定です。さらに、オリジナルのうちわ作り体験も近日実施予定で、多くの方に楽しんでいただける内容となっています。
多彩なプログラムが用意されている本 exhibition(エキシビジョン)に、ぜひお越しください。詳細は、岩槻人形博物館の公式サイトもご覧ください。
お問い合わせ
お問い合わせは、さいたま市岩槻人形博物館(電話:048-749-0222、FAX:048-749-0225)まで。