医療法人社団Sunnyが子育て世代を支援
埼玉県川口市にある医療法人社団Sunny(理事長:若林大樹)は、子育て世代をサポートするための新たな取り組みを始めました。小児科クリニックや病児保育室を運営する同法人は、府中院でのアレルギー外来や川口院でのパパママ教室、武蔵浦和院での助産師による育児教室を新設しました。また、オンラインで参加できる栄養教室も定期開催され、全国の子育て家庭を幅広く応援しています。
子育て世代のニーズに応える相談窓口
Sunnyが今回の取り組みを始めた背景には、子育て中の家庭が抱える悩みや不安があります。医療機関として、こうした家庭に寄り添い、より強固なサポート体制を提供することを目指しています。Sunnyでは、地域密着型のかかりつけ医として、医療・育児・生活支援を総合的に行い、子育て世代のニーズに応えていくことを公言しています。
アレルギー外来の概要
2025年4月には府中院でアレルギー外来がスタート。この外来では、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など、特に乳幼児に多い症状についてアレルギー専門医が対応します。詳しい診療内容としては、保護者の不安に寄り添った丁寧な説明や、生活上のアドバイスが提供される予定です。また、毎週水曜日に事前予約が可能です。
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川口院のパパママ教室
川口院では月に2回、パパママ教室を開催しています。5月のテーマは「チャイルドシートの基本」です。正しい装着法や事故予防のポイントなど、実践を交えて学べます。また、男性看護師が育児の視点から解説し、パパにも役立つ情報を提供します。6月以降もお子様の安全をテーマに様々な内容で実施予定です。
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武蔵浦和院の助産師育児教室
武蔵浦和院では、助産師による育児教室が月に1回開催されています。今月は「自宅でのお風呂とアウトバスの方法」をテーマに、赤ちゃんとのお風呂タイムの重要さや、体調管理、スキンケア方法について助産師が実演しながら教えてくれます。今後も生活のさまざまな困りごとに関するテーマが用意されています。
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オンライン栄養教室の開催
Sunnyは、全国の家庭を対象に、月に1〜2回の無料オンライン栄養教室も実施しています。離乳食の進行やアレルギーの基礎、便秘改善について、管理栄養士や助産師がわかりやすく指導します。参加者が少人数制のため、講師に直接質問しやすく、初めての方でも安心して参加できます。詳細なテーマや日程は、公式サイトで随時発表されます。
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住民の皆さまへのメッセージ
医療法人社団Sunnyでは、「医療を通じて子育てがしやすい社会を」目指しています。多職種が連携し、地域・家庭・オンラインでの様々な支援を行い、安心感を届ける医療サービスを提供していく方針です。若林理事長は、地域の中で小児医療と病児保育を提供し、親御さんが感じる不安に寄り添う場所であることを願っています。さらに、Sunnyのサービスは、診療だけでなく、日常の不安に寄り添える場所としても機能し、家族のそばにいる存在でありたいとしています。
治療と育成を両立
今後もSunnyは、地域の子育て世代の支援を強化し続け、すべての家族の笑顔を守るため、新しいサービスや取り組みを進めていくことを約束します。子どもたちの未来がより豊かなものになるよう、Sunnyは365日、こどもたちのミカタであり続けます。