ファミリーマートが大谷選手監修の新作おむすび発表！贅沢な味わいを体験。

ファミリーマートが誇る新作おむすび「シンおむすび二刀流」の全貌

2025年8月21日、東京都港区にあるファミリーマート本社で、同社が新たに展開する「シンおむすび二刀流」キャンペーン発表会が開催されました。この新たなおむすびシリーズの監修を務めるのは、人気おにぎり専門店「ぼんご」と、老舗の「柿安」です。両者が手を組み、贅沢で美味しいおむすびを生み出しました。

おむすび専門店の監修

本発表会には、ファミリーマートの商品本部デリカ食品部長、木内智朗氏が登壇。おむすびは同社の売上を支える重要なカテゴリであり、その強化が求められていると説明しました。近年、お米や海苔といった基本食材の価格が上昇している中、ファミリーマートでは低・中・高の3つの価格帯を設定し、多様なニーズに応える戦略を立てています。

大谷翔平選手が「ファミリーマートおむすびアンバサダー」に就任してから、新キャンペーンは特に注目を集めました。特に、「ぼんご」監修のおむすびは、キャンペーン期間中に非常に高い売上を記録しました。

「シンおむすび」の魅力

新作おむすびには、「シン」をテーマにした3種類の要素が込められています。1つ目は『新』、本格的なおむすびが新たに誕生する意味。2つ目は『真』、ぼんごと柿安それぞれのこだわりが反映された真のおむすび。3つ目は『深』、味わい深い具材のラインナップを表します。

特に注目すべきは、「大きなおむすび鮭マヨネーズと生たらこ」と「大きなおむすび肉そぼろ卵黄ソース」の2つ。どちらも重量感があり、特別な味わいが楽しめるとのことです。

試食会の様子

また、発表会ではトークセッションも行われ、ぼんご女将の右近由美子氏と柿安本店の松田和典氏がそれぞれの商品のこだわりについて語りました。お互いの監修によるおむすびを試食し、絶賛の声が飛び交いました。右近氏は、「鮭マヨネーズ」の隠し味に柚子こしょうを使い、バランスの良い味わいを実現したと語り、松田氏は国産黒毛和牛を使用した「牛すき」のこだわりを伝えました。

試食の際、双方はその美味しさに驚き、特に大谷選手の活躍に触発された試食ということで、盛り上がりを見せました。右近氏の「個人的には、大谷選手に一度お会いしたい」というコメントで、会場も和やかな雰囲気に包まれました。