タミヤホームが寄付!「令和7年8月大雨災害」への支援活動
この度、埼玉県所沢市の株式会社タミヤホームが、令和7年8月に発生した大雨災害の復旧支援のために売上の一部を寄付しました。寄付金は、社会福祉法人中央共同募金会を通じ、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」に活用されます。
被災地への思い
タミヤホームは「かいたいは みらいを かがやかせる」という理念のもと、地域社会の基盤づくりに貢献しています。今回の豪雨災害は多くの人々の生活に影響を与えるものであり、地域に根ざした企業として被災された方々を支援する必要性を強く感じ、寄付を決定しました。
特に過去の能登半島地震の経験から、災害時の迅速な対応の重要性を実感しています。タミヤホームは、解体業務を通じて「防災」と「復旧・復興」の両面から地域に貢献しています。
寄付の詳細
寄付金は「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」に集中し、そこから被災地での災害ボランティアやNPO団体への助成金として活用されます。この支援により、災害ボランティアセンターの運営も行われ、被災者の生活再建が促進される予定です。
防災・減災の取り組み
タミヤホームの重要な事業の一つである空き家の解体は、防災や減災に寄与する取り組みです。老朽化した空き家は災害時に避難経路を阻害したり、救助活動を遅らせたりする危険があります。当社には元自衛官のスタッフが在籍しており、彼らの経験を基に、解体事業を通じて防災活動にも取り組んでいます。
最近、その体験をもとにした記事が社内報『Tamiya Way』で公開され、解体業務がどのように地域の安全に寄与するかが広く伝えられています。
社会への貢献
タミヤホームは寄付を金銭的な支援にとどめず、全社員の思いを伝える方法として、売上の一部を寄付に充てています。当社の価値観の一つである「Sportsmanship」を実践し、地域社会の問題、特に空き家問題の解決に取り組んでいます。
私たちの活動が、被災地の復興に少しでも貢献できることを祈っています。
今後もタミヤホームは、地域住民が安心して暮らせる社会の実現に向けて努力していきます。たとえ小さな力でも、皆様と共に支え合い、未来を築く手助けとなることを信じています。
企業情報
- - 会社名: 株式会社タミヤホーム
- - 本社所在地: 埼玉県所沢市
- - 代表者: 田宮 明彦
- - 事業内容: 解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業
- - 従業員数: 70名(2025年8月5日時点)
- - 設立日: 1997年6月26日
- - 公式サイト: タミヤホーム
タミヤホームは地域の皆様とのつながりを大切にし、被災者への思いやりを形にしていく所存です。