岡山大と九工大の意見交換
2025-04-30 00:15:26

岡山大学と九州工業大学がJ-PEAKS事業で意見交換会を実施!地域と研究力をさらに強化する取り組み

岡山大学と九州工業大学が意見交換会を開催



2025年4月21日、国立大学法人岡山大学は九州工業大学との意見交換会を本学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で行いました。この会議の目的は、両大学が採択された「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する取り組みについて意見を交換し、さらなる推進を図ることです。

意見交換会には、九州工業大学からJ-PEAKSリエゾンの三宅智実副学長や各担当者が来学し、岡山大学からは副理事の佐藤法仁副学長などが参加しました。

J-PEAKSに向けた具体的な議題



会議では、J-PEAKSに関連する様々なテーマが取り上げられました。九州工業大学からは、組織体制、予算の執行、大学院支援制度、広報施策、さらには持続可能な発展のための人事制度改革などの具体的な取り組みが紹介され、活発な意見交換が行われました。

岡山大学の取り組み



岡山大学側からは、J-PEAKSの進捗状況や、学内への理解促進に関する説明がありました。佐藤副理事は、「本学の目的は単にJ-PEAKSを進めることではなく、長期ビジョン2050に向けた道筋を整えることである」と強調しました。学内のすべての利害関係者が主体的に関与し、ワクワクするような組織風土の醸成を目指しています。

成功事例と今後の展望



意見交換会を通じ、両大学はお互いの成功事例を共有し、今後の連携を強化する決定を下しました。岡山大学は、今後も令和6年度のJ-PEAKS採択校と連携し、日本の研究大学群の形成に貢献する考えです。このプロジェクトは、競争だけでなく協力を促進し、社会全体にイノベーションと変革をもたらすことを目指しています。

共創イノベーションラボの役割



意見交換会は共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で行われました。この施設は文部科学省による支援を受けており、地域の課題解決や新たな産業創出に寄与しています。岡山大学は、このような実践を通じて、地域と地球の未来を共創し続ける研究大学としての役割を果たしていく意志を示しました。

期待される成果



岡山大学と九州工業大学の連携は、地域貢献と研究力の強化に繋がる期待が寄せられています。両大学の持続的な挑戦と変革に、引き続き注目が必要です。今後もこのような意見交換が続けられることで、研究と地域の発展が促進されることに期待が込められています。岡山大学と九州工業大学の今後の成果に、ぜひご注目ください。

国立大学法人岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、地域中核の研究大学として、教育と研究の共創を進めています。たゆまぬ努力により、より良い未来を形成するための一歩を踏み出している岡山大学にご期待ください。


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