越谷市産「くわい」を使った特別正月料理が登場！

越谷市産「くわい」を使った特別な正月料理

埼玉県さいたま市に位置するホテルメトロポリタンさいたま新都心のカフェクロスヤードでは、地元の特産品である「くわい」を使用した料理を提供する特別な機会がやってきます。2026年の正月、1月1日から1月3日までの3日間限定で、越谷市産の「くわい」を使った正月料理が、朝食ビュッフェに並びます。これにより、地域での食材の利用促進と地域貢献が進められています。

「くわい」とは何か？

「くわい」は、越谷市の名産品であり、特にこの時期に食される正月料理には欠かせない食材です。越谷市で栽培されている「くわい」は、その特有の食感と味わいから多くの人に愛されています。しかし、生産している農家はわずか4件ということから、その貴重さが際立っています。

今回の料理は、越谷くわい研究会と越谷市役所環境経済部農業振興課、JR東日本の南越谷駅が協力し、農家が手掛けた「くわい」を提供することで、地域の農業を支えています。

提供内容の詳細

- 期間: 2026年1月1日(木)～1月3日(土)
- 時間: 6:30～10:00
- 提供料理: 「くわい」の含め煮

水から茹で、出汁、醤油、砂糖、みりん、塩で調味した後、冷蔵庫で3日間寝かせて味をしっかり染み込ませています。ホクホクとした食感と共に、上品な苦みが後味に広がるこちらの一品は、今年の豊作による立派な「くわい」を使用しています。

この「くわい」を目当てに、ぜひ足を運んでみてください。無くなり次第終了となるため、早めの訪問をお勧めします。ただし、ご宿泊者のみの特典として提供されるため、宿泊を検討するのも良いでしょう。

ホテルメトロポリタンさいたま新都心の朝食ビュッフェ

ホテルの朝食ビュッフェは、和洋を取り入れた45種類のメニューがそろっています。「焼きたて」「出来立て」「揚げたて」「炊き立て」という新鮮さを大切にしているため、リピーターの方でも飽きることなく楽しめます。人気のメニューには、埼玉県産の食材を使用した「具沢山のいなか汁」や「シーズナルキッシュ」があります。