ふんわりおむすび教室で心を結ぶ体験を
2025年11月16日、東京都豊島区のファミリーマート立教通り店にて、「おにぎり ぼんご」店主の右近由美子さんの指導による親子おむすび教室が行われました。このイベントは、ファミリーマートが「ファミマこども食堂」という地域交流の場を活用して開催したもので、家族の日に合わせた特別な企画です。参加者はファミリーマートの近隣に住む家族で、合計7組18名が集まりました。
こどもたちのための特別な時間
このおむすび教室は、地域の子どもたちにおむすび文化を伝え、親子の絆を深めることを目的としています。毎年行われるこの教室において、右近さんが「ぼんご」秘伝のふんわり食感のおむすびの作り方を楽しく教えました。子どもたちは自由に具材を選び、自分だけのオリジナルおむすびを作ることができ、会場は笑顔と楽しさに満ち溢れました。
アットホームな雰囲気での交流
教室の中では、参加者同士が一緒に「エイエイオー」と声を合わせながら、和やかな雰囲気で進行。皆で協力しておむすびを作る様子には、まさに家族の絆が感じられました。また、右近さんからは、おむすびの歴史や魅力についてのお話もあり、子どもたちは興味深く耳を傾けていました。
親子の協力で生まれた作品
参加者は、「この具材を入れてみよう!」や「もう一個作りたい!」と楽しみながら、思い思いのおむすびを完成させました。カラフルな具材が並んだテーブルで、親子の協力が生んだ作品が出来上がるたびに、歓声が上がっていました。皆で作ったおむすびを味わう瞬間、笑顔が溢れ、自分の手で作った一品の美味しさを実感しました。
かけがえのない思い出の証
イベントの終わりには、右近さんから一人ひとりに「弟子認定証」が手渡されました。こどもたちはこの瞬間を心待ちにし、素顔の笑顔で証書を受け取る姿が印象的でした。自分が作ったおむすびとともに、その思い出はいつまでも心に残ることでしょう。
参加者の感想
参加した家族からは、「楽しくおむすびが作れて美味しくいただきました」といった嬉しい声が続々と寄せられました。右近さんに直接教えてもらえたことへの感謝の気持ちや、また参加したいとの声も多くありました。
おにぎりを通じて心を繋ぐ
右近由美子さんは、「おむすびとは、心と心を結ぶもの」と語り、その思いを次世代に届ける活動に力を注いでいます。このような取り組みを通じて、地域活性化と食育を推進し、今後も目指すべき美味しいおむすび文化を次に繋いでいくことが期待されます。
次回の親子おむすび教室も楽しみにしたいですね!
開催概要
- - 日時: 2025年11月16日(日)10:00-12:00
- - 参加者: ファミリーマート店舗近隣にお住まいのこどもたちとそのご家族(7組18名)
- - 場所: ファミリーマート立教通り店(東京都豊島区西池袋3丁目29−7)
- - 内容: オリエンテーションやおむすびのお話、教室の実施、食事会、弟子認定証の授与など
ファミリーマートの取り組みを通じて、地域に新しい絆が生まれることを期待しています。