台北でのグローバル学習
2026-02-04 23:45:34

岡山大学が台北で実施した「OU-TACT」プログラムの魅力に迫る

台湾での国際交流プログラム「OU-TACT」とは



国立大学法人岡山大学の大学院環境生命自然科学研究科が主催する「OU-TACT」プログラムは、国立台湾師範大学との共同によって実施されました。この海外学修プログラムは、2025年11月4日から14日までの11日間、台北で行われ、10人の博士前期課程の学生が参加しました。このプログラムの目的は、学生に国際性と学際性を身につけさせることであり、多様な文化を経験することができる貴重な機会となっています。

プログラムの内容とその特色



今年度のプログラムでは、特に五感をフル活用できる体験型の学びが大きな特徴でした。例えば、国立台湾師範大学の「生命科学博物館」や国立台湾大学の「地質標本館」といった施設を訪問しました。参加学生は、様々な貴重な資料を見たり、手に取ったり、時にはその香りを楽しんだりしながら、研究の歴史や成果について深く学ぶことができました。また、TSMC社の「台積創新館」も訪れ、最先端の半導体技術について学びました。

AIワークショップと研究室での活動



国立台湾師範大学のAI研究室で行われたワークショップでは、顔や手を認識する電動カーを製作するプログラムが組まれていました。参加者は実際にプログラミングを行いながら、最新の技術に触れることができました。また、国立台湾大学の植物学研究室では、「Feが植物に与える影響」について学び、実際に大学内で搾乳された牛乳を試飲する機会もありました。いずれのプログラムも、参加学生の好奇心を刺激し、活発な質疑応答が繰り広げられました。

文化体験の新たな側面



文化体験も充実していました。地域の「客家料理」を堪能し、中国語および英語の講座を通じて、実用的なスキルを修得しました。特に伝統的大道芸であるディアボロの体験は、学生たちにとって新鮮かつ楽しい学びのひとときでした。さらに、「故宮博物館」の見学も組まれ、台湾の文化遺産を直接体験することができたのも好評でした。

現地の人々との交流



「OU-TACT」プログラムでは、現地の大学生や教員、研究者との交流も活発に行われました。留学生と共に講義を受けたり、中学生と共同でプレゼンテーションを行ったりすることにより、コミュニケーションスキルが向上しました。このように、様々な背景を持つ個々の参加者が集まることで、国際交流の中での多様性を実感することができました。

参加者の声



参加した学生たちの中には、「普段はなじみのない分野にも触れ、視野が広がった」という声や、「新たな友人ができたことで、人間関係が充実した」という意見もありました。さまざまな学びを経て、彼らは研究者としてだけでなく、国際的な視点を持つ人材へと成長していると感じました。

まとめ



この「OU-TACT」プログラムは、岡山大学が目指す国際的な人材育成の一環であり、今後も多くの学生に新しい挑戦を提供することを期待されています。身近な地域の魅力とともに、グローバルな視野を育む岡山大学の取り組みに未来が広がっていくことを願っています。


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