羽生蒸溜所が新たなウイスキーをリリース!
埼玉県羽生市に位置する羽生蒸溜所が、2022年4月1日より新シングルモルトウイスキー「TONE-トーン-羽生ラルガメンテシングルモルトダブルカスクシェリー&バーボン」の予約販売を開始することを発表しました。この商品は、昨年2021年に蒸溜が再開された同所のセカンドリリースであり、2025年3月に初めて発売された「羽生GENESIS」に続くものです。
「TONE」の魅力
新製品「TONE-トーン-羽生ラルガメンテ」では、シェリー樽とバーボン樽の二種類で熟成されたノンピート原酒を使用しています。具体的には、干しブドウやスパイスの香りが漂うシェリー樽熟成のノンピート原酒が主体で、加えてメープルや蜂蜜の甘味が感じられるファーストフィルバーボン樽での熟成原酒もブレンドされています。このユニークなダブルカスク製法により、豊かでマイルドな味わいが生まれました。
満を持しての再登場
羽生蒸溜所は、1946年の製造免許取得以後、長年にわたって日本のウイスキー造りに寄与してきました。2000年に一度は停止したものの、地元の美味しい清酒を支えに、やがて2021年に蒸溜を再開。そこで待望されていたのが「TONE」の製造です。
同蒸溜所は、特にシングルモルトウイスキーをじっくりと研究しており、その情熱が商品に込められています。この新しいウイスキーには、作曲家の意図を表現する「ラルガメンテ」という発想記号が冠されており、ウイスキーのブレンドを通じて、飲む人に多彩な味わいを届けたいという思いが反映されています。
限定販売と価格
「TONE-トーン-羽生ラルガメンテ」は700mlのボトルで、希望小売価格は18,000円(税別)。予約受付は自社の通販サイト「とうあの蔵」で行われ、数量限定のため、購入は一人あたり2本までとなっています。発送は4月下旬から順次行われ、海外への発送は行っていません。
企業の貫いてきた精神
株式会社東亜酒造は、1625年創業という長い歴史を持つ酒造会社です。近年では、清酒製造に力を入れつつ、ウイスキー事業の再生にも邁進しています。特に2016年以降は、輸入モルトを用いたブレンドを再開し、復活を果たした羽生蒸溜所で生まれた新生ウイスキーに期待が高まっています。
さらには、2025年にはビジターセンターを開設し、ウイスキーの製造過程を見学・テイスティングできる体験型イベントも充実。今後も多くのウイスキーファンを引き寄せるスポットとして注目されています。
おわりに
日本のウイスキー市場の中でも注目を集めている羽生蒸溜所の新作「TONE-トーン-羽生ラルガメンテ」は、ぜひ一度味わってみたい一品。新たな風味を楽しむための予約は4月1日からなので、忘れずにチェックしてみてください。