ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』の自主上映会が迫る!
特定非営利活動法人リバリューライフは、2026年3月に埼玉県川越市でドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』の自主上映会を開催するための協賛者を募集しています。この上映会は地域の人々と共に「対話と気づきの場」を形成することを目的としており、目標の協賛額が達成された段階で開催が決定します。
 映画の背景
『どうすればよかったか?』は、家族と統合失調症をめぐる20年の足跡を描いた感動的なドキュメンタリーです。物語は、優秀な姉が医学部で学んでいた時に突然、おかしな言動を始め、統合失調症が疑われるようになるところから始まります。しかし、彼女の両親はそれを認めず、治療のチャンスを逃してしまいます。この判断に疑問を持った弟の藤野知明氏は、実家を離れ、18年後に家族の記録を始めます。
この作品では、20年にわたり閉ざされた家の中での家族の姿が丁寧に描かれており、「どうすればよかったか?」という問いが、観る者ひとりひとりに投げかけられる力強いメッセージを持っています。観客がこの映画を通じて心を動かされ、対話の場となることを目指しています。
 協賛募集の詳細
現在、協賛者を募集中です。募集期間は2025年11月末まで、目標金額は40,000円です。この金額が達成された時点で、上映会の実施が決定します。具体的な協賛金額に応じて、さまざまな特典も用意されており、1,000円以上の協賛でチラシや配布物へのお名前掲載、5,000円以上の協賛でそのほかの特典も受けられます。ただし、目標金額に達しなかった場合は上映会を中止し、ご入金のお願いは行いませんので、ご理解をお願いいたします。
 上映会の予定
自主上映会は2026年3月に川越市内で開催される予定です。地域の方々が共にこの映画を観ることで、障害や家族の問題についての理解を深める機会としたいと考えています。 
 協賛の申し込み
協賛申し込みは公式フォームから可能です。興味のある方々は是非とも参加をご検討ください。
 お問い合わせ
今回のプロジェクトに関するお問い合わせは、特定非営利活動法人リバリューライフまで、以下の連絡先で受け付けています。
 リバリューライフについて
特定非営利活動法人リバリューライフは、現代社会において「普通」と言われることに合わない人々が、いかにしてその存在が社会から排除されているかに注目し、支援や訓練を通じて新たな価値を創造する活動を続けています。私たちは、社会が人々に合わせることができるよう一人ひとりの力を見つめ直し、共に歩んでいくことを目指しています。
詳しくは、
公式ウェブサイトをご覧ください。