埼玉の中小食品事業者を支える新サービス
合同会社Re・Lab(埼玉県所沢市)では、中小食品事業者や農業事業者のために、試作・OEM製造と補助金申請支援を融合した新たなサービスを提供開始しました。これにより、事業者の新商品開発や資金調達の支援を目的とし、同社の公式ホームページも新たに公開されています。
中小事業者が抱える課題
中小食品事業者にとって、補助金は新商品開発や設備投資の大きな後押しになります。しかし、「採択されたものの事業化が進まない」や「試作や製造計画が不十分で、採択後に苦労する」といった課題も存在します。
Re・Labは、これまでの豊富な経験を生かし、補助金申請の段階から試作・製造プロセスを取り入れる支援が求められると考えました。
同社の最新サービスは、こうしたニーズに応えるものです。
新サービスの内容
新たに公開された公式ホームページ(
Re・Lab)では、サービスの詳細情報や成功事例が紹介されています。新サービスでは、補助金申請を行う際に自社工房での試作やOEM製造を組み込み、採択率の向上と事業化を同時に目指します。
具体的には、所沢本部ラボに設置されたレトルト殺菌機や急速冷凍機、缶詰機などを活用し、最小100個から試作を行います。これにより、製品イメージを具体化し、成功する可能性を高めます。
申請書類の説得力を強化
提供された試作品の画像や実際の製造データを申請書に盛り込むことで、申請書類の説得力も格段に向上します。
このアプローチにより、単なる書類ではなく、実績に基づく具体的な提案が可能となり、採択後の成功へ恵まれる確率が大幅に高まるでしょう。
販路開拓も支援
Re・Labでは、試作から販路開拓までを包括的にサポートします。イベント販売やキッチンカーの出店を通じて販路を広げ、実際の市場から消費者の反応を得ることも可能です。これにより、製品の改良や新商品の開発に役立てることができます。
Re・Labの特徴
Re・Labの補助金申請支援は、申請から試作、製造、販路開拓までの全てを一貫してサポートする点が大きな特徴です。
実際に自社ブランドの開発・販売を行っているため、その経験をもとに顧客企業の支援に貢献できるのです。さらに、経営革新等支援機関や中小企業診断士、HACCP監査員など、各分野の専門家と連携しているため、高度なサポートが受けられる点も注目です。
今後の展望
Re・Labは今後、所沢拠点に直売所を開設し、消費者からの反応を試作段階で収集できる環境作りを進めていきます。また、全国のイベントやマルシェへの出店を強化し、補助金事業の成果を市場で検証する機会を増やしていく計画です。
「あなたの挑戦を、今すぐ形に。」というスローガンのもと、Re・Labは中小食品事業者の持続的な成長と地域食文化の発展に寄与していきます。
会社情報
- - 会社名: 合同会社 Re・Lab
- - 本社所在地: 東京都中央区銀座1丁目12-4 N&E BLD. 7階
- - 所沢本部ラボ: 埼玉県所沢市並木3-1 所沢パークタウン駅前通り4号棟110号室
- - 設立年: 2025年
- - 事業内容: 補助金・融資の申請支援、食品商品開発、小ロットOEM製造、販路開拓支援
- - URL: Re・Lab
- - お問い合わせ: 050-1808-8090, [email protected]
今後の展開に注目し、中小事業者の成功を一緒に見守っていきましょう。