伊藤組土建の新ユニフォーム
2025-09-25 13:17:32

伊藤組土建の新ユニフォームが2025年に登場!快適性と働きやすさを追求したデザイン

伊藤組土建が新ユニフォームを発表



伊藤組土建株式会社(本社:札幌市中央区)は、2025年10月1日から新たなユニフォームを着用すると発表しました。これは、2017年以来8年ぶりの全面リニューアルとなります。新ユニフォームは、ミズノ株式会社(本社:大阪市住之江区)と協力して企画・製作され、快適性やデザイン性に徹底的にこだわった結果、満足度の高い製品が完成しました。

新ユニフォームの背景



伊藤組土建は現在、「新中期ビジョン2028」をもとに、働きやすくやりがいのある職場環境を作ることを目指しています。このユニフォームリニューアルは、その一環として位置づけられ、社員の意見を多く取り入れる形で実施されました。2023年の夏から新ユニフォームの調査が開始され、2024年1月にはリニューアルプロジェクトチームが設立されました。このチームは、各部署から選抜された若手社員で構成され、さまざまな視点を持ち寄りながらデザインや機能性の議論を重ねました。

デザインの特徴



新ユニフォームの特徴は、コーポレートカラーのネイビーを基調とし、サックスブルーをアクセントに使用しています。特にブルゾンの背中には、伊藤組土建の社章「ひしこ」をモチーフにした縫製が施されており、会社のアイデンティティを強調しています。

また、長袖シャツはサックスブルーをベースに、爽やかさと清潔感を前面に打ち出したデザインとなっています。このように新ユニフォームは、見た目の美しさだけでなく、快適性や安全性も考慮されています。

快適性と安全性の両立



新ユニフォームは、人間工学に基づいて設計された「ダイナモーションフィット」を採用し、動きやすさを追求しています。さらに、消臭素材「ミズノデオドラントテープ」を取り入れることで、長時間の作業でも快適に過ごせるよう工夫が施されています。作業現場の意見を反映し、フルハーネス対応のポケット設計も入念に調整されています。

特に2025年6月から施行される労働安全衛生規則に則り、熱中症対策として新たに導入される半袖ポロシャツも注目されています。これは現場での安全を考慮し、必要に応じて上着を必ず着用する形で利用されます。

多様性と女性活躍への配慮



現在、建設現場での女性の活躍も増えていることを受けて、新ユニフォームは女性社員の意見も積極的に取り入れました。例えば、透け防止や化粧品汚れが目立ちにくい濃色の採用など、女性目線での細やかな配慮がなされています。また、サイズ展開は男女共通のユニセックス規格を採用し、多様性に対応しています。

環境への意識



地球環境への配慮も重要で、新ユニフォームにはケミカルリサイクル素材が使用されます。さらに、今回のリニューアルで役目を終えたユニフォームは全てリサイクルが行われる予定です。これにより、環境保護の観点からも配慮がなされています。

パートナーとの連携



ミズノ株式会社の代表もコメントを寄せており、伊藤組土建との共同プロジェクトで、現場のニーズと動作解析に基づき、快適性と実用性を両立させたユニフォームが完成したことを誇りに思っていると述べました。

代表取締役社長の大谷正則氏は、ユニフォームリニューアルは社員の健康と豊かな生活を支えるための重要な一歩であり、今後も『選ばれ続ける会社』を目指して、社員の意見を反映した取り組みを続けていくと話しています。

この新ユニフォームの情報については、特設ページで詳細が紹介されています。伊藤組土建は、今後も持続的な成長を目指し、働きやすい職場環境の実現に向けて努めていくことでしょう。


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