さいたま市アクセラレータープログラムが始まります
2025年度の初開催となる「さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)」は、地域のスタートアップ企業を短期集中の支援により成長させることを目的とした取り組みです。公的支援機関である公益財団法人さいたま市産業創造財団がこのプログラムを主導し、採択された5社の事業成長を全面的にサポートします。
採択されたスタートアップ企業の紹介
1. Controudit AI(株式会社)
- - 代表者: 藤井 涼 氏
- - 事業内容: AIガバナンス支援サービスを提供し、企業のAI活用に関連するリスク管理を支援します。具体的には、AIリスク研修やセキュリティ監視ツールを通じて企業の透明性を確保することに貢献しています。
Controudit AIのウェブサイトで詳細を確認できます。
2. スカイブリッジ(株式会社)
- - 代表者: 小林 隼人 氏
- - 事業内容: ドローンを活用した点検や3次元測量サービスを提供しています。特に、自社のドローンを利用した新たな測量技術は、さまざまな産業において画期的な変化をもたらすことが期待されています。
詳しくは
スカイブリッジのウェブサイトをご覧ください。
3. Smoke-i-freet
- - 代表者: 辻 健太朗 氏
- - 事業内容: 燻製材を作るための醤油粕を有効活用するビジネス。醤油屋からの引取りを行い、燻製に加工した製品は幅広い市場に流通しています。
Smoke-i-freetのウェブサイトで製品を確認できます。
4. ツナグッド
- - 代表者: 不破 千也子 氏
- - 事業内容: 障害児やその家族を支援するためのビジネスサポート講座を提供。専門家によるアドバイスで、自立を促す支援を行っています。
詳細は
ツナグッドのウェブサイトを訪れてください。
5. ライフサポートジャパン株式会社
- - 代表者: 玉櫛 鉄平 氏
- - 事業内容: 終身賃貸サービスを提供する新しい形の不動産賃貸業を目指しています。
ライフサポートジャパンのウェブサイトで詳しい情報を確認できます。
キックオフイベントの開催
本プログラムのスタートを記念して、2025年7月3日(木)14時からキックオフイベントが開催されます。このイベントでは採択された企業からのピッチや、著名な講演者による基調講演、さらには参加者同士のネットワーキングの機会も設けられています。
参加対象は、さいたま市内外の起業家や企業支援機関など幅広く、スタートアップに興味のある方には是非参加をお勧めします。詳細な情報や参加申し込みは、
こちらのフォームからご確認いただけます。
さいたま市の支援体制
さいたま市は、中小企業者や創業者の立場を支え、地域産業の振興を図るためのプログラムを積極的に実施しています。今回のアクセラレータープログラムもその一環として、参加企業を共に成長させる支援が期待されています。
このプログラムを通じて、さいたま市内のスタートアップ企業がさらに飛躍することを心より願っております。