武蔵野銀行の挑戦
2026-02-25 17:25:20

埼玉の武蔵野銀行が温室効果ガス可視化プラットフォームを導入

武蔵野銀行、温室効果ガス可視化プラットフォームを導入



埼玉県に本店を構える武蔵野銀行が、NTTデータの「C-Turtle® FE」を通じて温室効果ガス(GHG)排出量の算定に乗り出します。この取り組みは、地域の環境への配慮を強化し、2026年から運用が開始される予定です。

GHG排出量の可視化とファイナンスド・エミッション


武蔵野銀行は、顧客への投融資先が排出するGHG排出量、通称「ファイナンスド・エミッション」の算定を一層高度化することを目指しています。これにより、投融資先とのエンゲージメントを深め、共同での排出量削減に向けた努力を強化。埼玉県のカーボンニュートラル実現に貢献することが狙いです。

「C-Turtle® FE」とは?


「C-Turtle® FE」は、NTTデータが提供するGHG排出量可視化ソリューションで、金融機関が利用できる新たなプラットフォームです。国際基準である「PCAFスタンダード」に準拠しており、金融機関の投融資先のデータを元に、温室効果ガスの排出量を可視化することが可能です。この技術により、企業は自社のScope3(サプライチェーン関連の排出量)まで踏み込んで、効率的に削減活動を行えるようになります。

埼玉県の持続可能な地域社会の実現


埼玉県は首都圏に位置しながら、自然環境と都市機能が調和しています。この地理的な特性的を活かし、持続可能な地域社会の実現が期待されています。武蔵野銀行は2030年度までに「サステナブルファイナンス累計1兆円実行」という目標を掲げ、地域環境への配慮をしっかりと持ち続けています。この新プラットフォーム導入を通じて、県内の企業と共に脱炭素化の取り組みを推進し、地域全体でのGX支援に貢献していきます。

今後の展望


NTT DXパートナーは、武蔵野銀行との連携を強化し、埼玉県内の企業の脱炭素化をより一層促進させ地域社会の持続可能な発展へ向けた動きを加速させます。この取り組みは、サプライチェーン全体および地域全体でのカーボンニュートラルの達成を見込んでおり、今後さらなる展開が期待されます。

このような取り組みが広がれば、地域全体が持続的な発展を遂げることはもちろん、未来に向けた新たなビジネスモデルも生まれてくるでしょう。武蔵野銀行の活動は、地域の環境意識を高め、サステナビリティを実現するための重要な一歩となります。


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