地域の笑顔を生むクレーンゲームイベント、吹上富士見地域まつりで寄付活動

地域の笑顔を生むクレーンゲームイベント

埼玉県行田市にある世界一のゲームセンター『エブリデイ行田店』を運営する株式会社東洋が、2025年も「第10回吹上富士見地域まつり」に参加しました。今回のイベントでは、収益全額を社会福祉法人一粒に寄付する取り組みが行われました。

笑顔が生まれるパンキャッチャーとのつながり

社会福祉法人一粒には、障がい者の就労支援を目的に運営している「パン・ド・ノア」というパン工房があります。こちらでは、株式会社東洋が展開する「毎日焼きたて！パンキャッチャー」で使用するパンが製造されています。この3年間で、パンキャッチャーの販売数は8万個を超え、地域とともに温かい交流を育んでいます。

体験型ゲームで地域を楽しむ

地域まつり当日、参加者は子どもから大人まで幅広い世代にわたりました。設置された体験型ゲームには、100円で2プレイできる「お菓子キャッチャー」、大きなぬいぐるみを狙うクレーンゲーム、さらには「モグラ叩き」や「ワニワニパニック」など、さまざまな体感ゲームが楽しめました。参加者からは「今年も楽しみにしていた」との声も多く、普段クレーンゲームに慣れない方々もスタッフのサポートを受けながら楽しみました。

お客様の声

現場では多くの笑顔が溢れ、参加者からは次のような感想が寄せられました。

- 今年も来てくれると聞いて楽しみにしていた
- お年寄りでもゲームができて楽しい
- たくさん取れる喜びが感じられて嬉しい

笑顔の輪を広げる取り組み

今回のイベントで得た売上金は15,400円、昨年の11,200円を上回る結果でした。この全額が社会福祉法人一粒へ寄付され、地域の福祉活動に役立てられます。今後も株式会社東洋は、地域とのつながりを大切にしながら、クレーンゲームを通じた交流を続けていくと強調しています。こうした活動を通じて、誰もが楽しめる社会の実現を目指しています。