災害対応力を高める!リーダーシップ訓練
災害発生時の初動が命を守る。それを学ぶチャンスが、2026年2月7日(土)に杉戸で提供される「ファーストレスポンダー訓練(初級編)」です。この訓練は、元在日米陸軍の消防士、熊丸由布治氏が指導し、災害時の混乱した現場で必要な判断力やリーダーシップを体得することを目的としています。
訓練の必要性
災害が発生した際、現場には行政や消防が駆けつけるまでのタイムラグがあります。その間に市民がどれだけ適切に動けるかが、被害の大きさを左右します。しかし、知識があっても、実際の現場では混乱やパニックが襲うことが多いのが現実です。この訓練では、米軍の「インシデント・コマンドシステム」の知見を取り入れ、地域の人々がどのように現場を指揮するかを体感できる貴重な機会が提供されます。
プロフィール:熊丸由布治
熊丸氏は、株式会社ベアーズ・プランニングの代表取締役であり、元米軍基地の消防士。国内外で多様な救助活動を経験し、現在は全国で「助かる命を助ける」をテーマにファーストレスポンダー教育を実施しています。彼の訓練は、技術だけでなく極限状況での心理的なハードルを超えることに重点を置いており、実践的な優先順位の判断力(トリアージ)の向上にも定評があります。
訓練の内容
1. 米軍式現場管理術
この訓練では、リーダーがどのように指揮を執り、周囲の協力を得るかを学ぶことができます。具体的には、声掛けや役割分担など、現場をスムーズに動かすためのスキルが身につきます。
2. 知識を行動に変える
知識として知っているだけでなく、それを実践できるようになるための思考プロセスを体得します。専門家ではない一般市民でも、現場にあるものを使い、瞬時に最適な判断を下すためのトレーニングです。
3. リーダーシップの育成
処置を行うことだけでなく、安全な状況を確保するために現場を俯瞰する能力を養うことが求められます。自らの行動だけではなく、チーム全体を見守りながらサポートするリーダーの動きに触れることができるのです。
開催概要
- - 日時: 2026年2月6日(金)9:00〜17:00、2月7日(土)9:30〜17:30
- - 場所: 彩の国いきいきセンターすぎとピア(埼玉県北葛飾郡杉戸町)
- - 参加費: 通常3,000円/日、2日間参加券5,000円(割引あり)。町内在住・在勤者、周辺自主防関係者、彩の国会議メンバーは参加費無料。
- - 申込方法: Peatixにて参加申し込み可能 Peatix特設ページ
安全な地域を築くために、必要な知識や技術を身につけたい方、ぜひこの機会をお見逃しなく。災害対応力を高める第一歩を共に踏み出しましょう。