岡山大生の快挙
2026-05-01 02:53:22

岡山大学大学院生が国際心臓病学セミナーに選出 - 未来の循環器研究をリード

岡山大学大学院生が国際心臓病学セミナーに選出



国立大学法人岡山大学の大学院医歯薬学総合研究科に在籍する博士課程学生、石成玉(Chengyu Shi)さんが、欧州心臓病学会(ESC)が主催する選抜制の国際トレーニングプログラム「ESC Fund Basic Cardiovascular Science Course 2026」に選出されました。このプログラムは、循環器基礎研究者の育成を目的としたもので、世界中から最大50人の博士課程学生や若手研究者が選ばれる貴重な機会です。

石さんは、医歯薬学域システム生理学分野にて、ヒト心臓チップを使用した抗不整脈薬の効果検証に取り組んでいます。また、本研究室では生体模倣システム(Microphysiological Systems; MPS)を用いて、創薬や毒性評価、個別化医療への応用を目指した国際的な研究に関与しています。この度の選出を受けて、石さんは欧州の第一線の研究者から直接循環器基礎研究の最前線を学べることになります。

選ばれた理由と期待される成果



このプログラムは完全給付型で、受講料や旅費、滞在費、さらには研究実習費が支援されます。世界中からの応募者の中で、アジアからの採択は非常に競争が激しく、石さんが選ばれたことは大きな誇りです。プログラムは6月10〜14日にフランス・ニースで行われる集中講義と、続いて7月から12月の間に欧州の主要研究機関で実施される2週間のハンズオン研究実習が含まれます。この貴重な経験が、石さんの今後の研究活動にどのように生かされるかが期待されます。

岡山大学の教授陣も石さんの選出を喜んでいます。指導教員の高橋賢准教授は、石さんが国際的な競争を経て選ばれたことを誇りに思い、将来的にその経験を大学の教育や研究に還元してくれることを期待しています。このような取り組みは、岡山大学の国際化や次世代研究者育成に向けた重要な一歩となるでしょう。

石さんの感想



石さん自身もこの機会を大変光栄に思い、欧州の優れた研究環境で基礎研究の方法論を学び、今後の研究に役立てたいと語っています。彼の挑戦と成長を見守り、岡山大学が目指す開かれた地域中核・特色ある研究大学としての未来に期待が寄せられます。

この研修を通じて得られる知識と経験は、岡山大学だけでなく、広く地域や社会に還元されることが期待されています。将来的には、石さんをはじめとする次世代の研究者たちが国内外で活躍し、岡山大学の名声をさらに高めていくことでしょう。


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