新天体望遠鏡登場
2025-05-02 13:32:19

ビクセンが新しい天体望遠鏡「ポルタII-AE81M」と「ポルタII-SDE72SS」を発売!記念キャンペーンも実施

ビクセンから新たな天体望遠鏡シリーズが登場



総合光学機器メーカーの株式会社ビクセン(埼玉県所沢市)は、20周年を迎えたポルタシリーズの最新モデル「ポルタII-AE81M」と「ポルタII-SDE72SS」を2025年5月23日(金)に発売します。このリニューアルに伴い、本日5月2日より発売記念キャンペーンも実施中です。

ポルタシリーズについての歴史


ポルタシリーズは、その名の通り「入り口」を意味するイタリア語に由来しています。この名前には、星空や天文への新たな興味を引き出すという思いが込められています。シリーズは累計15万台以上が販売され、初心者からベテランまで多くのユーザーに愛用されています。

新モデルの特長


新たに発表された「ポルタII-AE81M」と「ポルタII-SDE72SS」には、それぞれユニークな特性があります。まず、ポルタII-AE81Mは、初心者向けの屈折式鏡筒を搭載しており、コストパフォーマンスに優れています。色にじみを防ぐ81mmのアクロマートレンズが特徴で、気軽に本格的な天体観測を楽しめます。

次に、ポルタII-SDE72SSは、色収差を抑えるSDガラスレンズを採用。コンパクトながらも高性能で、眼視観察だけでなく天体撮影にも対応しています。

共通の操作性


両機種に共通するのは、直感的な操作が可能な「ポルタII経緯台」を採用していることです。360度、90度の範囲で動かすことができ、手を離すとその位置で固定されるため、スムーズな操作が実現されています。また、ファインダーの倍率を従来の6倍から5倍へ変更し、実視界を広げることで目的の天体を見つけやすくなっています。

誰でも使いやすい設計


更に、両モデルは微動ハンドルを備えており、細かな位置調整にも対応。接眼部には高耐久の金属製ピント調節機構を採用し、扱いやすさが向上しています。夜間の天体観測に役立つアクセサリートレイも装備されており、観測を快適にサポートします。

発売とキャンペーン情報


これら新商品は2025年5月23日(金)から販売され、ポルタII-AE81Mは80,300円(税別73,000円)、ポルタII-SDE72SSは187,000円(税別170,000円)で提供されます。
発売を記念して「クイズ!ポルタシリーズとは」というSNSキャンペーンを実施しています。正解者の中から抽選で1名にポルタII-AE81Mがプレゼントされるので、興味のある方はぜひ参加してみてください!

最後に


ビクセンの新しい天体望遠鏡は、初心者からベテランまで楽しめるユーザー志向の設計が施されています。星空に興味がある方は、この機会に最新モデルをチェックし、自分だけの星空観測ライフを始めてみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトには、各モデルの詳細が掲載されていますので、ぜひご一読ください!

ポルタII-AE81M製品ページ
ポルタII-SDE72SS製品ページ


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