熊谷市の革新:環境配慮型布製看板「クイックモバイル」
埼玉県熊谷市で新たに採用された「クイックモバイル」。この環境に優しい布製看板が注目を集めています。製造・販売を手がけるのは、世界最大級の新聞印刷会社である東日印刷株式会社(TONICHI)。
クイックモバイルは、ペットボトル100%リサイクルの布を使用した看板で、工具を使わずに約10秒で設営できるという優れた特徴を持っています。これにより自治体初の導入事例となり、熊谷市の記者会見用バックボードとして新しく活用されることとなりました。
記者会見の進化:従来の課題を解消
熊谷市では以前、壁面に布を貼って記者会見を行うスタイルが取られていましたが、長年の悩みとして未使用時に生じる「折り目やシワ」の問題がありました。この課題を解決するため、クイックモバイルが提案されたのです。
特許取得済みの折り畳み構造を採用しており、設置の手間が格段に軽減され、会見時の見栄えも大きく改善されました。市の広報担当者からは「簡単に設置できるので、時間がないときにとても助かっている」との嬉しい声が聞こえています。
二つのタイプの魅力
クイックモバイルは、内照式と非内照式の2つのタイプを展開しています。内照式はフレーム内蔵のLEDにより、ビジュアル面が美しく照らされます。一方、非内照式は軽量に特化しており、どなたでも手軽に取り扱うことが可能です。ジャバラ式のフレームで、設営・撤収も直感的に行えるのが特長です。
基本サイズは高さ2メートル、幅1メートルで、複数の連結もできるため、多様なシーンでの利用が可能です。専用ケースも追加されており、運搬や保管の利便性が高まっています。
環境への配慮
クイックモバイルのビジュアル部分には、100%ペットボトルリサイクルの布が使われ、環境への負担を大幅に削減しています。昇華転写印刷技術によって、色鮮やかで、折り畳んでも傷みにくい耐久性を持ち合わせています。
熊谷市の新しい顔
新たに採用されたビジュアルは熊谷市の公式発信の場に華を添え、印象を大きく変えています。地域の皆さんにとっても、大切な情報を迅速かつ美しく伝える手段として期待されています。TONICHIグループはこれからも、多くの自治体や公共施設へ環境に優しい布製看板の提案を強化し、地域社会に貢献していく方針です。
市民が参加できる新しい取り組みにも目が離せません。今後の動きを楽しみにしていてください。