岡山大学表彰式
2025-04-02 10:33:00

岡山大学が令和6年度表彰式を開催、学生とボランティアの活躍を称える

岡山大学が令和6年度の表彰式を盛大に実施



2025年3月21日、国立大学法人岡山大学は津島キャンパスの共育共創コモンズ(OUX)で、令和6年度の表彰式を行いました。今回の表彰では、岡山大学が新たに導入した「正課外活動支援ボランティア・コーチ表彰」を含む複数の賞が授与され、学生たちの努力が称えられました。本記事では、特に目を引く表彰を受けた学生たちの活動や、ボランティア・コーチへの感謝の意が表現された瞬間をお届けします。

1. ボランティア・コーチ表彰


今年度初めて実施された「岡山大学正課外活動支援ボランティア・コーチ表彰」は、学生たちの活動を支援してきた方々に対し、その功績を称えるものです。この表彰には、18名のボランティア・コーチが選出され、彼らの継続的な貢献に感謝の意が示されました。式典では、岡山大学の菅誠治理事が代表者に表彰状を授与し、彼らの長年のサポートの重要性が語られました。

2. 学会賞受賞者表彰


続いて行われた学会賞の表彰では、自薦・他薦を問わず、17名の学生がその研究の成果を認められました。特に、伊達実鈴さん(ヘルスシステム統合科学研究科)は、「学生優秀発表賞」を受賞し、彼女の研究の成果を誇りに感じている様子が印象的でした。伊達さんは、がん免疫療法に関する研究を進める中で、血中の自己抗体を用いた診断ツールの開発に携わっており、その成果を多くの人々の健康に役立てたいとの思いを述べました。

3. 学生文化奨励賞・学生スポーツ賞


また、「岡山大学学生文化奨励賞」および「学生スポーツ賞」も授与されました。文化活動での優秀な成績を収めた学生や、スポーツ活動での活躍が認められた142名の学生と27団体の受賞が発表されました。高橋賢史朗さんはバドミントン男子シングルスで優勝し、自身のチームを支える仲間や先輩方への感謝の気持ちを述べました。彼の言葉からは、日々の練習や試合への情熱が伝わってきました。

4. 受賞者たちの謝辞


式典の中で受賞者を代表して、伊達さんと高橋さんが謝辞を述べ、互いの努力や支え合いがなければ今回の受賞はなかったという感謝の言葉が響きました。

5. まとめ


岡山大学の表彰式は、学生の多様な才能や努力を改めて見つめ直す機会となりました。ボランティア・コーチの支援、そして学生の情熱なくしては、このような成果はなし得なかったことが強調され、今後も彼らの活動が地域や社会に貢献していくことを期待されます。式典の模様は、今後の岡山大学の活動にも影響を与えることは間違いありません。これからも地域との結びつきを大切にし、さらなる成果を期待したいと思います。


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