国立大学法人岡山大学(岡山市北区)は、2025年4月22日をはじめとする特定の日に、地球温暖化防止目的の「ライトダウン運動」を実施します。この運動は、北海道から沖縄まで、日本各地で行われているCO2削減のための全国規模の取り組みに賛同し、岡山大学も積極的に参加していくものです。
地球温暖化への取り組み
すでに政府は、2050年に向けたカーボンニュートラルの実現を目指し、さまざまな方策を推進しています。岡山大学もその趣旨に則り、カーボンニュートラル戦略本部を設け、地域との連携を強化しながら、環境問題に対する対応策を考案しています。これを踏まえた上で、大学構成員に対するライトダウンへの協力呼びかけが行われています。
活動日程と実施場所
ライトダウン運動は、以下の日程で実施されます:
- - 2025年4月22日(アースデー)
- - 2025年6月21日(夏至の日)
- - 2025年7月7日(クールアースデー)
- - 2025年10月6日(中秋の名月)
岡山大学の各キャンパス、特に津島地区の陸上競技場や岡山大学病院の屋外照明において、この活動が行われる予定です。広く本学の教職員や学生が参加し、協力することで、地球温暖化防止に対する意識向上を図ります。
地域社会への影響
岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、多様な研究活動を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)への支援も行い、地域の持続可能性を考えることに力を注いでいます。また、「ジャパンSDGsアワード」で特別賞を受賞した実績もあります。
期待される効果
今回のライトダウン運動は、地球環境への関心を高め、日常生活における持続可能な取り組みを促進する機会になるでしょう。ライトダウンを通じて、家庭や地域社会でもエネルギーの使用について見直しを行い、節電へ向けた意識を促すことが期待されています。
お問い合わせ及び詳細
最新の情報やポスターについては、岡山大学の公式ウェブサイトを参照してください。さらに、地域連携や協力に関する問題については、岡山大学施設企画部にて対応しています。
この取り組みによって、岡山大学が地域社会の環境意識向上に寄与し、持続可能な未来作りを推進することを応援しましょう。ご興味のある方は、ぜひ作業に参加して、一緒に意識を高めていきましょう。