三郷流山橋有料道路のETCGOサービスが進化
埼玉県と千葉県を結ぶ新たな交通の要所、三郷流山橋有料道路において、画期的な通行料金のキャッシュレス決済サービス「ETCGO(イーティーシーゴー)」が進化を遂げます。令和7年3月25日(火)から、利用可能なETCカードの種類が増え、より多くの方に利用していただけるようになります。
新たに対応するETCカード
新たに追加されるETCカードは、特に三菱UFJニコス株式会社が発行するMUFGカードやNICOSカードブランドの法人カードを含む個人向けETCカードです。また、トヨタファイナンス株式会社の個人向けETCカードも追加されるため、ユーザーは選択肢が広がります。これにより、料金所での現金のやり取りが不要となり、スムーズな通行が可能となります。
既存のETCカードについても、三井住友トラストクラブの「ダイナースクラブ」のETCカードや、イオン銀行の「イオンETC専用カード」がそのまま利用できるため、すでにこのサービスを享受している方々にも安心です。
ETCGOの使い方
ETCGOは、予め登録することなく利用できる便利な決済サービスです。料金所に入る際は、ETCカードを車載器にセットしたまま一旦停車するだけで、通行料金の決済が完了します。このシンプルな操作により、無駄な時間を省き、ストレスフリーな移動を実現しています。
詳細な利用方法や注意点については、「
ETCGO利用者向け情報サイト」をぜひご覧ください。
三郷流山橋有料道路の基本情報
三郷流山橋有料道路は、埼玉県三郷市から千葉県流山市までを結ぶ約2.0kmの延長を持つ交通路です。江戸川を渡るための橋の長さは約450mに及び、利用者にとって重要な通行路となっています。令和5年11月26日(日)には開通となり、運行準備も整いました。
現在、この業態でまず導入されたETCGOを用いたスムーズな通行が期待されています。また、通行料金の支払いに際しては、ETCGOの他にも交通系電子マネーや現金での決済も可能で、多様なニーズに応えられる体制が整えられています。
結び
新しいETCカードの追加により、三郷流山橋有料道路を利用する際の利便性が一層向上します。ぜひこの機会にETCGOを利用して、快適なドライブを楽しんでください。三郷流山橋の通行で、時間短縮やストレスフリーな移動を実現しましょう。詳細情報を知りたい方は、埼玉県土整備部に問い合わせることも可能です。