はじめに
近年、企業を取り巻くエネルギー環境の変化は顕著です。電気料金が上昇し、資材価格も高騰、人手不足、そして脱炭素への対応が求められる中、経営者たちは様々な課題と向き合っています。特に店舗展開や工場拡張を進める企業にとっては、電力インフラの問題が顕著で、事業成長に直結する重要な課題となっています。ほぼ全国の4,000以上の施設に導入された「コンピューターブレーカー」を持つEGS株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:野﨑 剛治)は、電力コスト削減のみならず、出店支援、省エネ推進、CO₂削減、さらにはESG経営支援にまで寄与するソリューションを展開しています。 そして、6月8日、EGS株式会社は出店が見込めないと諦めていた企業が同社のコンピューターブレーカーを導入することで、年間1.5億円の売上を生み出したと発表しました。
出店を阻む見えない壁
近年、多くの店舗開発担当者が相談するのは『物件は決まったのに電力容量が足りない』という問題です。理想的な立地や賃料、商圏があっても、必要な電力を確保できないために出店を断念したケースが少なくありません。特に飲食店やドラッグストア、フィットネスクラブなどでは、多くの設備が高い電力を必要とし、そのためのインフラ整備が求められます。
高圧化という選択肢の課題
大量の電力を必要とする企業は、一般的に高圧受電化を選択します。しかし最近、高圧受電設備(キュービクル)の価格は高騰し、従来の1.5倍以上になるケースが増えています。また、変圧器や関連部材の不足による納期延長が約1年に及ぶ場合もあり、都市部では設置スペースの確保が困難で、計画が頓挫することもあります。
失われる売上のインパクト
例えば、客単価が3,000円、来店客数が150名、年間営業日数が350日の店舗の場合、年間売上は約1億5,750万円に達します。出店が1年遅れるだけで、この収益機会が失われるリスクがあります。このように、設備投資額以上に大きいのは、失われる時間と新たなビジネスチャンスです。
コンピューターブレーカーという新たな選択肢
EGSのコンピューターブレーカーは、電力使用のピークを自動的に制御し、契約容量を最適化するシステムです。ある導入施設では、契約容量と基本料金をそれぞれ最大65%削減する成功事例があります。これにより、従来高圧化が求められていた施設でも低圧契約のまま運用できる可能性が開かれています。
モデルケース
ある企業では、もともとキュービクルを導入した出店計画が進められていました。しかし、納期の長期化で開業時期が不透明となり計画が見直される事態となりました。そこで、コンピューターブレーカーを活用して電力最適化に踏み切ることで、高圧化を回避し、当初の計画より早く出店することに成功しました。この結果、売上機会を確保しつつ、設備投資も抑えられました。
約2億円規模の経済効果
このモデルケースでは、年間売上が約1億5,750万円、キュービクル関連の投資回避が約3,000万円、電気料金の削減が約1,000万円以上と、総合すると約2億円規模の経済効果が期待できます。この数値は、単なるコスト削減にとどまらず、企業の経営改善策として評価されています。
省エネ・脱炭素への貢献
コンピューターブレーカーは出店支援に加えて、省エネルギーにも貢献します。LED照明や高効率空調設備などと組み合わせることで、施設全体のエネルギー利用が最適化可能です。また、2024〜2025年モデルの空調が2010年前後のものに比べて大幅に効率向上を遂げることが期待されています。
ESG経営とScope2対応
現在、大手企業ではESG経営やカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速しています。電力の使用量を削減することは、Scope2排出量の削減に直結し、企業価値を高める効果があります。コンピューターブレーカーは、収益改善と環境対応を同時に実現できる重要な存在です。
導入実績
EGSのコンピューターブレーカーは、飲食店、工場、ドラッグストア、介護施設、ホテル、商業施設など、多岐にわたる業種で採用されています。4,000施設以上の導入実績に裏付けられたノウハウに基づいて、各施設ごとに最適な提案を行います。
まとめ
これからの企業には、単なる節電ではなく、電力の最適化が求められています。コンピューターブレーカーは、出店機会の拡大、設備投資削減、省エネ推進、CO₂削減、さらにはESG経営の支援を同時に実現するソリューションです。電力供給の納期が長期化する今日、企業成長を支える新しい選択肢として、その価値は高まっています。
経営者へのメッセージ
電気代削減というだけでは、コンピューターブレーカーの真の価値を説明しきれません。企業が本来有するべきだった売上や成長機会を守ることが、これが本質的な価値です。出店の遅れ、設備投資の増大、環境対応コストの増加に直面している企業に対して、電力の最適化を新しい視点で提供し、解決策を示します。
会社概要
EGS株式会社
代表:野﨑剛治
本社:東京都渋谷区笹塚2丁目7-9 THE CITY 笹塚Ⅱ
事業内容:電力コスト削減ソリューション
HP