さいたま市アクセラレータープログラムが初開催!
さいたま市を拠点にする新たなビジネスの芽を育てるべく、「さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)」が2025年度に初開催されることが発表されました。このプログラムは、成長意欲のある事業者を集中支援することを目的としており、現在、スタートアップ事業者の参加を募集中です。
プログラム概要
SCAPは、最大7つの事業者を対象に、約7か月間の支援を行う予定です。具体的なサポート内容としては、中小企業診断士による伴走支援や専門家からのメンタリングなどが含まれています。さらに、最大50万円の補助金や、PR、ネットワーキングの機会も提供されます。参加は無料で、成長を目指す企業には大きなチャンスです。
応募条件や手続きについて
応募するには、2016年以降に開業したさいたま市内の事業所を持つ法人または個人事業主である必要があります。重要なポイントとして、応募時には開業済みであり、全プログラムに参加可能でなければなりません。また、SCAP期間中に他のスタートアップ支援プログラムに参加予定がないことも条件です。
応募は公式ウェブサイトのエントリーボタンから簡単に行えます。締切は2025年5月16日ですので、興味のある方はお早めに!
採択者数とスケジュール
全体で最大7者の採択を予定しており、以下のスケジュールで進行します。
- - 4月16日:プログラム説明会(オンライン)
- - 5月16日:エントリー締切
- - 5月下旬:書類審査
- - 6月11日:プレゼン審査
- - 6月中旬:採択決定
プログラムは2025年7月から開始され、2026年1月まで続きます。具体的には、7月3日にキックオフイベントが行われ、その後も各種サポートが提供される予定です。中間報告会や成果発表会も設けられており、事業者同士の交流や情報共有の場も設けられています。
スタートアップ支援内容
プログラム内では、以下の支援が具体的に行われます:
- - 専任コーディネーターによる伴走支援
- - 各専門分野におけるメンタリング
- - 課題解決型セミナー(全3回)
- - 最大50万円の起業家支援補助金
- - PRやネットワーキングの支援
- - オンラインでの情報発信など
さらに、信用保証率の割引などもあり、スタートアップにとって魅力的なプログラムとなるでしょう。
プログラム説明会
また、プログラムについて詳しく知りたい方は、4月16日にオンラインで開催されるプログラム説明会に参加することをお勧めします。この説明会では直接質問することもできるため、参加することでより深くプログラムを理解できるチャンスです。
さいたま市産業創造財団について
このプログラムは、公益財団法人さいたま市産業創造財団が運営しています。地域の中小企業や起業を支援するために設立されたこの法人は、多様な支援を通じて地域の発展を目指しています。公式サイトにはプログラムの詳細や申し込み方法が掲載されているので、ぜひ訪れてみてください。
さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)|公式ウェブサイト
今回は、さいたま市発の新しいスタートアップ支援プログラムについてお伝えしました。地域の成長を支えるこの機会を逃さず、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。