埼玉の挑戦
2025-04-30 16:33:14

デフフットサル女子世界大会に挑む埼玉のアスリートたち

デフフットサル女子世界大会に挑む埼玉のアスリートたち



埼玉県本庄市に拠点を置くケイアイスター不動産株式会社が結成した「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」から、デフフットサル女子世界大会の代表選手5名が選出されました。この大会は、2025年6月14日から27日までイタリアのモンテジルヴァーノで開催されます。

今回の代表に選ばれたのは、川畑菜奈選手、岩渕亜依選手、酒井藍莉選手、東海林香那選手、そして山本典城監督の5名です。彼らは前大会での成功を受け、連覇に向けた挑戦を新たなメンバーと共に進めます。

選手たちのコメント



選手たちはそれぞれ大会への強い意気込みを語ります。川畑選手は「新メンバーとともに二連覇を目指す」と意欲を見せ、これまでの経験を生かしてチームの勝利に貢献することを誓いました。

岩渕選手は「過去の経験を活かし、新たなチームを築いてきた」とコメント。仲間たちと助け合いながらも、自分自身も進化させようとする強い姿勢を示しました。

「自分と仲間のため、応援してくれるすべての人のために頑張ります」と意気込む酒井選手は、優勝までの道のりが忘れられないと振り返り、彼女の成長を期待させる言葉を発しました。

東海林選手は3度目のW杯挑戦を迎え、「最後まで諦めず、自分の強みを出し切る」ことをモットーにしています。そして、監督の山本選手は、また日の丸を背負うチームを指導できることへの感謝を示しつつ、連覇の目標を力強く掲げました。

大会の詳細



このデフフットサル女子世界大会は、日本ろう者サッカー協会によって主催され、選手たちは誇り高く日本代表としての役割を果たします。過去の大会では、2019年のアジア大会での優勝や、2023年の世界大会での初優勝を経験しており、彼らの目標は明確です。前回の成功をもとに、さらなる飛躍を目指します。

大会の簡単な概要は以下の通りです。
  • - 大会名: デフフットサル世界大会
  • - 開催日: 2025年6月14日~6月27日
  • - 場所: イタリア・モンテジルヴァーノ
  • - 公式サイト: 大会公式ページ

ケイアイチャレンジドアスリートチーム



このチームは「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念に、障がいを持つ選手たちがさらなる高みを目指して活動しています。2019年に発足されてからは、デフフットサルだけでなく、様々なパラスポーツで活躍しており、地域での体験会や啓蒙活動も行っています。公式サイトでは、選手たちの活躍や活動について詳細が紹介されています。

結びに



埼玉から世界へ挑むアスリートたちの熱い思いが、2025年のデフフットサル女子世界大会でどのように実を結ぶか、期待が高まります。これからも彼女たちへの応援が必要です。ぜひ、彼女たちの挑戦を見逃さずに応援してください!


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