北九州スタートアップ
2025-03-25 08:33:16

北九州でのスタートアップイベント「WORK AND ROLE 2025」出展のお知らせ

北九州に集う未来の技術 - 「WORK AND ROLE 2025」へ出展



北九州市で開催される大規模スタートアップイベント「WORK AND ROLE 2025」。このイベントは、2025年3月28日、北九州国際会議場にて午後1時から午後7時半まで行われます。主催は北九州市のSDGsスタートアップエコシステムコンソーシアムで、運営にはフォースタートアップス株式会社や有限責任監査法人トーマツが関わっています。この機会に、最先端の技術と企業の取り組みを間近で体験できる絶好のチャンスです。

そして、このイベントに出展するのが、エッジAIの最前線を行くTokyo Artisan Intelligence株式会社(以下、TAI)です。TAIは、神奈川県横浜市に本社を置き、2020年に設立されたベンチャー企業で、エッジAI技術の開発と広範な社会実装を目指しています。

未来を見据えた技術、エッジAIプラットフォーム「SEASIDE-R7」の紹介



同社が展開するエッジAIプラットフォーム「SEASIDE-R7」は、データのリアルタイム分析を行うための強力なコンピューティング環境を提供します。データの処理をクラウドではなく、現場の端末で行うことができるため、ネットワーク環境に左右されることなく、迅速かつ効率的なデータ管理が可能になります。このプラットフォームは、幅広いセンサーに対応する豊富な入出力ポートを備えており、様々な産業機器での利用を見込んで設計されています。

TAIは、商社や製造メーカーとの提携により、エッジAI技術の量産体制も整っており、その柔軟性と耐久性を兼ね備えた製品が期待されています。

線路点検の新時代 - エッジAIによる異常検知



TAIは、交通インフラの安全性向上を目的とした線路点検のためのAIカメラシステムも開発しました。このシステムは、「SEASIDE-R7」のエッジコンピュータを活用して、線路上の異常をリアルタイムで自動検知します。従来の視認作業に比べて、大幅な時間短縮と高精度な検出を実現し、鉄道の安全運行に寄与しています。イベントでは、この画期的なシステムの検知プロセスを動画でご覧いただけます。

Tokyo Artisan Intelligenceの成り立ちと目指す未来



Tokyo Artisan Intelligence株式会社は、東北大学の中原研究室に端を発し、AI技術の社会実装に貢献することを目指している企業です。の活動は、AIに関する優れた知識と技術を持つ人材の育成に重きを置いており、様々な業種に向けたエッジAIソリューションを展開しています。幅広い分野、例えば産業機器のほか、医療機器や製造装置、さらにはヘルスケア、インフラなどにおいても、その存在意義は大きく、社会の発展に寄与することを目指しています。

このイベントを通じて、エッジAI技術の可能性をぜひ実感してみてください。皆様のご来場をお待ちしております。詳細や参加申し込みはこちらからどうぞ。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: Tokyo Artisan Intelligence エッジAI WORK AND ROLE 2025

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。