産直ドミノ基金お披露目
2025-02-26 11:35:32

地域に根ざした農業支援を目指す「産直ドミノ基金®アワード2024」が発表

ドミノ・ピザが地域支援に注力



株式会社ドミノ・ピザ ジャパンが主催する「産直ドミノ基金®アワード2024」が、ついに受賞団体を発表しました。この度、6団体が選ばれ、合計350万円の助成金が授与されることとなります。

農林水産業の未来を共に支援


日本の農林水産業には多くの取り組みが求められています。ドミノ・ピザは、地域の活動を応援することによって、その未来を支える役割を果たすことを目指しています。「産直ドミノ基金®アワード2024」では、5つの重点テーマに基づいて、国内35団体からの応募がありました。

選出された6団体は、次の通りです。

  • - NPO法人みのり(埼玉県):視覚障害者の農業参画を促すプロジェクト
  • - 特定非営利活動法人中之条コネクト(群馬県):次世代農業実習生を育成するインターンプログラム
  • - 株式会社さがみこファーム(神奈川県):地域共生型のソーラーシェアリングを活用した農業
  • - 特定非営利活動法人くにたち農園の会(東京都):子どもたちが水田を通じて学ぶ取り組み
  • - JA徳島県牟岐女性部(徳島県):地域の農産品を活かした振興活動
  • - 菊池農業高校SDGs研究班(熊本県):地域の竹資源を活用した持続可能な社会づくり

受賞の背景と意義


これらの団体は、地域に根ざした活動を通じた農業の持続可能性や地域活性化に寄与しています。特に、1つ目のテーマである「農福・林福・水福連携」に関しては、障がい者や高齢者が農業に参加することで、地域共生社会の実現を目指す意義ある取り組みです。

次世代の農業人材を育成することが求められる現状において、特定非営利活動法人中之条コネクトによるインターンプログラムは、技術と知識を両立させる貴重な機会を提供しています。

また、地域共生型のソーラーシェアリングや、多世代交流を促進する活動など、各団体の取り組みは、持続可能な未来に向けた革新的な例です。

引き続きの支援を


ドミノ・ピザはこれからも「ニッポンの生産者の今と未来を応援する」ことを掲げ、地域社会に根差した活動を全面的に支援していく方針です。これにより、農林水産業に携わる全ての人々を後押しし、未来の日本をよりよい方向へ導く役割を担います。

さらに、Minds&Meals端数寄付プログラムでは、ドミノ・ピザのご注文を通じてお客様自身にも社会貢献に参加いただける機会を提供しています。ピザを楽しむことで、農業の未来に寄付することのできるこのプログラムは、多くの方に支持されています。

結論


「産直ドミノ基金®アワード2024」に選ばれた団体の活動は、地域の活性化や農業の持続可能性に貢献しています。これからもドミノ・ピザは、農林水産業を応援する取り組みを強化し、日本の未来に向けて様々な活動を展開していくことでしょう。どの団体の活動も地域に深く根ざしたものであり、私たちもその一歩を共に歩むことが重要です。


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