カインズが誇る安全への取り組み
株式会社カインズが、2025年に導入した新たなKYT(危険予知トレーニング)活動に対して、厚生労働省主催の「SAFEアワード」で「安全な職場づくり部門ブロンズ賞」を受賞しました。この表彰は、カインズの「フォークリフトに特化したKYT」活動が評価されたものです。この受賞により、カインズの安全への取り組みがパートナーシップを強化し、さらに広がりを見せることでしょう。
KYT活動とは
KYT活動は、カインズの店舗メンバーのために2021年4月から実施されているプログラムで、危険(K)を予知(Y)してトレーニング(T)を行うことを目的としています。このプログラムでは、スマートフォンなどのデジタルツールを活用し、過去の事例に基づいた学習を通じてメンバーは安全意識を高め、自ら事故を防ぐ力を養っています。これまでには、約25,000人のメンバーが参加しており、毎月行われるトレーニングにより、一定の成果を上げているのです。
フォークリフトに特化したKYTの重要性
近年、カインズでは労働災害が減少傾向にありますが、店舗でのフォークリフトの物損事故は依然として多く、安全対策の強化が求められていました。この課題に対してカインズは、既存のKYTを基にフォークリフト専用のトレーニングを実施することを決定。この新しいフォークリフトKYTでは、実際の店舗での状況をシミュレーションし、メンバーが危険を認識して自己防衛につなげられるようなトレーニングが行われています。実施率も高く、特に運転者向けのトレーニングは成果を上げているとのことです。
成果の実績
2025年度までに、フォークリフトによる事故件数が2024年度と比較して約55%減少、総事故件数も3年間で約58%減少するという驚くべき成果を上げています。この結果は、カインズの安全推進活動が確実に効果を発揮している証といえるでしょう。
経営陣からのコメント
総務部リスク対策室安全対策グループの加藤友信マネジャーは、「KYT活動も5年目を迎え、実施率が高まりカインズの文化として根付いている」とコメント。フォークリフトに特化したKYTの実施が大幅な事故減少を達成し、今回の「SAFEアワード」受賞にもつながったと強調しました。今後も快適な買い物環境と安全な職場作りを継続していく意向を示しています。
カインズの理念
カインズは「くらしDIY」をブランドコンセプトに掲げ、お客様の日常をより豊かにする商品やサービスを提供しています。安全で快適な環境を提供することで、地域の皆様に親しまれる店舗作りを目指しているのです。このたびの受賞は、そんなカインズの姿勢を再確認する素晴らしい機会となりました。
結論
カインズの安全に対する取り組みは、単なる行動に留まらず、社員の意識改革にも寄与しています。今後も引き続き、KYT活動や安全対策の進化を通じて、より良い職場環境の実現に努めてまいります。