訪問型支援イベント
2025-02-13 11:00:27

家庭訪問型の支援を考えるオンラインイベントが開催!協働の可能性を探ろう

家庭訪問型支援の新たな旅立ち!オンラインイベント開催



2025年3月8日、NPO法人バディチームが主催する「官・民・地域住民の協働による家庭訪問型支援の多様性と可能性」というオンラインイベントが行われます。このイベントは、家庭訪問型こども・子育て支援推進ネットワークとの共催で実施され、子育て支援における新たな取り組みや考え方を皆さんとシェアする貴重な機会です。

イベントの背景


近年、日本においても家族や地域社会を支える仕組みが求められています。特に、子育てにおける訪問支援は、制度的にも重要視されており、新たに創設された「子育て世帯訪問支援事業」がその代表例です。本イベントでは、制度の枠を超えた多様な支援の可能性や、実際の取り組みについて学び合います。

訪問型支援の多様性とは?


訪問型支援には、虐待の低リスク層から高リスク層、妊産婦や18歳までの子どもに至るまで、対応が必要とされています。現実には、官、民、地域住民が協働しなければ効果的な支援は難しいとされ、この協働についての理解が深まるべきです。

このようなニーズに応えるために、実際に地域で行われている様々な取り組みの事例を学ぶことで、より実践的な知識とアイデアを得ることができます。

イベント概要


  • - 日程: 2025年3月8日(土)
  • - 時間: 14:00~16:00 トークセッション / 16:10~17:00 オンライン交流会
(トークセッションのみの参加も可能です)
  • - 方式: ZOOMミーティング
  • - 定員: 150名
  • - 参加費: 無料
  • - 対象: 子育て支援に関心のある方、講演者や専門家、地域の団体、自治体職員など

さらに、基調講演として、明星大学の川松亮教授が登壇します。彼は児童福祉に長年関わり、幅広い経験を持つ専門家です。

取組事例報告


イベントでは、NPO法人ホームスタート・ジャパンや日本子どもソーシャルワーク協会の理事長から、実際のプロジェクトや活動の事例が紹介されます。これにより、参加者は具体的な支援の形や、その成功事例を知ることができるでしょう。

例えば、ホームスタート・ジャパンは、地域の子育て経験者による訪問支援を実施しており、家庭に寄り添い「ホームスタート」プログラムを普及するために活動しています。また、日本子どもソーシャルワーク協会は、様々な子どもや家庭への支援を実践し、各種に対応した支援策を学び合っています。

参加方法


参加を希望される方は、以下のリンクからお申込みが可能です。
お申込みはこちら

このイベントは、日本財団の助成を受けており、2024年度「訪問型養育支援強化事業」の一環として開催されます。

子どもや家庭を支えるために、官、民、地域住民がどのように協力し合っていけるのか、ぜひこの機会に考えてみませんか?あなたの参加をお待ちしています。


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