川越でJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cが新たなパートナーと契約

川越のサッカークラブ、COEDO KAWAGOE F.Cが新たな挑戦へ

埼玉県川越市に本拠を置く「COEDO KAWAGOE F.C」は、2025シーズンに向けて新たに株式会社スマイルライナーとブロンズパートナー契約を締結したことが発表されました。これにより、地域社会とより強固な結びつきを持ちながら、Jリーグへの道を着実に歩んでいくことが期待されています。

COEDO KAWAGOE F.Cの理念

COEDO KAWAGOE F.Cは、2020年に設立されて以来、川越市をホームタウンとし、設立10年以内にJリーグ加盟を目指しています。そのミッションは「フットボールクラブを通じて、川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ」。

勝利を目指すだけではなく、観客を90分間魅了するフットボールを展開し、「スポンサー」「チケット」「グッズ」に依存しない新たなビジネスモデルの構築を目指しているのも特徴です。これにより、川越市全体の発展に寄与することが期待されています。

新たなスポンサー、株式会社スマイルライナー

株式会社スマイルライナーは、埼玉県で児童発達支援や放課後デイサービスを提供しています。この度の契約に際して、代表取締役の小笠原満氏は、COEDO KAWAGOE F.Cの挑戦が川越の住民に夢と勇気を与えるものであるとし、地域と力を合わせてクラブを盛り上げていく意向を表明しました。「Jリーグへの道は容易ではないですが、選手やスタッフ、ファン、地域企業が一丸となれば必ず実現できる」と信じ、共に未来を切り開くことを誓っています。

目指す未来に向けて

COEDO KAWAGOE F.Cの橋本恭輔氏も、このパートナーシップが生まれたことに感謝を述べました。川越商工会議所を通じてのご縁であることを強調し、小笠原氏のお子様へのサッカーを通じて夢を与える存在になりたいという思いを新たに確認しました。これからの目標として、2025シーズンでの関東1部リーグ昇格、2030年にはJリーグ参入を目指して全力を尽くす意向を示しています。

地域との絆を深める取り組み

COEDO KAWAGOE F.Cは、地域住民に支えられながら活動を展開してきました。地域イベントやさまざまな活動を通じて、サッカーを通じたコミュニケーションの場を増やし、川越市のスポーツ文化の発展に貢献しています。新たなスポンサー契約により、一層の地域密着の活動が期待されます。

公式HPや運営ウェブメディアを通じ、今後の活動内容や試合情報などに注目が集まっています。地域住民からの応援を受け、川越からJリーグ入りを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cの今後の展開に期待が高まります。