しまむらグループの新商品
2025-11-05 09:27:56

しまむらグループが展開するサステナブル商品の新ラインアップと衣料品回収の取り組み

しまむらグループが展開するサステナブル商品の新ラインアップと衣料品回収の取り組み



埼玉県さいたま市大宮区に本社を置く株式会社しまむらは、環境に配慮した「サステナブル商品」を展開することを発表しました。ファッションセンターしまむらをはじめ、アベイル、バースデイ、シャンブルなど、900店舗においてこの新たな取り組みが行われます。

しまむらのサステナビリティ活動



このプロジェクトの一環として、「しまエコ」というブランドが立ち上げられました。このロゴは、「地球」と「循環」をテーマにデザインされ、環境を守りながら持続可能な社会の実現を目指す強い理念が表現されています。この活動の中で、リサイクルや資源の再利用の促進、環境に配慮した商品作りが進められています。

環境に優しい商品が続々登場



ファッションセンターしまむらの新商品


  • - FIBER HEAT Disney(ディズニーファイバーヒート)
特徴は、環境に配慮したレーヨン素材を使用し、軽さと暖かさを兼ね備えたインナーウェアです。税込1,089円で提供され、抗菌防臭機能も備えています。

  • - HK WORKS LONDON
こちらは再生アクリルとポリエステルを使用したアイテムで、各2,189円のボアジャケットやニットプルオーバー、ワイドパンツが新たにラインアップ。

  • - REECOTTE
生地裁断時の端材を再利用して作られた商品で、メンズ・キッズ・ベビー向けのトレーナーを展開しています。

アベイルの新商品


  • - RagOut
リサイクルポリエステルを使ったニットプルオーバーや美人デニムスキニーパンツが、環境に優しい選択肢として注目されています。価格はそれぞれ約2,530円からスタート。

バースデイのオーガニック製品


  • - Smile tech(スマイルテック)
オーガニックコットンを20%使用したキッズ商品で、特殊加工により毛玉になりにくくなっております。

MUDA ZEROプロジェクトの実施



さらに、しまむらグループは「MUDA ZERO」プロジェクトを通じて、回収した衣料品から再生糸を使用した製品も展開します。これにより、服から服へとリサイクルする新しいシステムを実現し、持続可能なファッションが推進されます。

衣料品回収の取り組み



しまむらグループでは、10月27日から11月11日まで「衣料品回収」を行っています。このキャンペーンでは、従来のリサイクルだけでなく、新たにリユースの仕組みも取り入れ、顧客が不要になった衣料品を店舗で回収することで、廃棄を減らし、持続可能な循環型社会を目指します。

回収の概要


  • - 実施期間: 10/27~11/11
  • - 対象店舗: 全国900店舗
  • - 対象品目: 衣料品(他社製品可)
ただし、下着や靴下、革製品等は対象外となります。

この取り組みを通じて、しまむらグループは販促だけでなく、環境負荷の軽減にも努めています。今後も持続可能なファッションの実現に向けた取り組みが期待されます。

詳しい情報はしまむらの公式サイトで確認できます。持続可能な未来に向けて、一緒に考えて行動してみませんか。


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