埼玉県の育児休業代替職員を目指すチャンス！登録試験情報

埼玉県の育児休業代替職員を目指すチャンス！

埼玉県では、育児休業や育児短時間勤務を行う職員の代替職員として活躍する任期付職員を募集する登録試験が実施されます。この機会に、あなたも育児に配慮しつつ、職業的な経験を積んでみませんか。

1. 受験資格と試験概要

受験資格は、令和7年4月1日現在で18歳以上の方です。試験は令和7年11月8日（土）に実施され、会場はさいたま市北区に位置する自治人材開発センターです。申込は令和7年9月16日（火）から令和7年10月20日（月）まで受け付けており、登録試験に合格すると、令和8年1月1日からおおよそ3年間の登録期間にわたって勤務可能です。

2. 登録試験の詳細

登録試験は、登録区分AとBの2種類があります。いずれも作文試験が課せられ、合格者は希望に応じて育児休業代替職員（区分A）または任期付短時間勤務職員（区分B）に登録可能です。

登録区分A：育児休業等代替職員

- 任期： おおよそ6月以上、3年未満
- 勤務時間： 週38時間45分

登録区分B：任期付短時間勤務職員

- 任期： 最長1年（更新の可能性あり）
- 勤務時間： 週14時間10分、15時間30分、19時間10分、19時間20分のいずれか

3. 登録案内の入手方法

登録案内は、県のホームページまたは各地域振興センター、県内ハローワークなどでも配布されています。詳細はホームページに掲載されているPDFファイルを参照してください。

4. 注意事項と採用プロセス

登録試験に合格した方は、育児休業等代替職員採用候補者名簿に登録されます。職員が育児休業を取得したり育児短時間勤務を行う場合に、名簿から面接試験などを通じて採用される仕組みになっています。技術系職種や特定の免許資格を持つ方に関しても随時申し込みを受け付けていますが、登録があっても、実際の採用は育児休業等の状況に依存することがあります。