KATE SCHOOLがついに始動!
2024年12月5日、筑波大学附属坂戸高等学校で第4回目となる『KATE SCHOOL』が開催されました。今回の授業には、1年生から3年生までの女子生徒23名が参加し、メイクを通じて自分自身と向き合う特別な体験をしました。
KATEの思い
KATEは1997年に誕生したグローバルメイクアップブランドであり、”NO MORE RULES.”をスローガンに掲げ、ルールにとらわれないメイクを提案しています。このような理念のもと、KATEは自己表現や自分らしさを模索している世代に向けて、『KATE SCHOOL』を開講し、メイクを通じて自分自身を知り、さらにその可能性を広げるチャンスを提供しています。
授業の流れ
授業は、参加生徒が自分の好みに応じたアイシャドウパレットを事前に選ぶことからスタートしました。KATEには、それぞれのカラーに特定の「欲名」が付けられており、100以上の中から4つの欲名を選んでもらいました。
当日は、選ばれた欲名から作成された特別なアイシャドウパレットが生徒一人ひとりに配布され、それを使ってメイクの授業が開始されました。メイクの方法を学ぶことが主な目的ではなく、生徒たちには「なぜその色を選んだのか」を考えたり、友達とディスカッションを通じて自分を深掘りすることを重視しました。
プログラム内容:
1.
授業趣旨説明 - 参加者にアイシャドウパレットを配布し、授業の目的を伝える。
2.
自分らしさを知る - 選んだ欲名の理由を考え、ペアで意見を交換。
3.
自分らしさの表現 - アイシャドウパレットを使い、自由な塗り方でメイク実施。
4.
発見した自分らしさの記録 - 自分のメイク姿を写真に収める。
5.
未来の可能性を想像する - 相手に自分がどう映ったかを記入し合い、未来の自分について考える。
6.
授業総括 - 経験を振り返り、どのように自分が変化したかを共有する。
生徒たちの反応
授業を終えた生徒たちは、自分への自信が高まったと多くのコメントを寄せました。
- - 「もっと自分のことに自信を持って表現してもいいかも!」
- - 「メイクをして、友達と印象を伝え合った時、『自信がありそう』と言われて嬉しかった。」
- - 「メイク前よりも、ずっと自信が持てる自分に変化しました。」
このように、彼女たちはメイクを通じて新たな自分を発見し、自己表現の楽しさを感じてもらえたようです。また、最後に行われた未来の可能性についての時間では、互いに成長を認め合うことで、「自分の新たな一面に気づいた」という声が多く聞こえ、心温まる瞬間が広がりました。
今後の展望
KATEは、今後も高校生たちが自分自身の新たな可能性に出会える機会を提供し続ける考えです。メイクを通じて感じた自信や自己表現の重要性は、きっと彼女たちの人生にも良い影響を与えることでしょう。
この素晴らしい体験が、参加生徒たちにとって一生の思い出となることを期待しています。