岡山大学の服装緩和
2025-04-02 10:52:33

岡山大学が職員の服装ルールを緩和!ノンスーツ&ノンネクタイで快適に働く新スタイル

岡山大学、職員の服装ルールを緩和



2025年4月1日より、岡山大学は職員の服装に関する運用を緩和します。これにより、ノンスーツ(上下)&ノンネクタイが基本的な服装となり、より快適な職場環境を実現することを目指します。これまでもクールビズ期間にはカジュアルな服装が認められていましたが、年間を通じての具体的な服装の基準は定まっていませんでした。

服装緩和の背景



岡山大学では、これまで公務員に準じた服装ルールを運用してきました。しかし、暑い日にスーツやネクタイを着用すること、また寒い日に多くの服を着込むことへの負担があり、効率的な勤務環境作りには不十分でした。そのため、職員がより働きやすい環境を整えるための見直しが必要とされました。

2025年度からは、全学(岡山大学病院を含む)で通年を通じてノンスーツ&ノンネクタイが基本とされ、服装に関する運用が大きく変わります。特に、役員室や部局長に赴く際でも特にフォーマルな服装が求められず、ジャケットやネクタイを着用する必要はありません。ただし、特定の場面において正装が求められることがあり、その都度通知されることになります。

緩和される服装と注意事項



新たな服装の運用において緩和される代表的な服装は以下の通りです:
  • - ノンスーツ(上下)
  • - ノンネクタイ

一方で、禁止される服装も存在します。具体的には、次のような服装は避ける必要があります:
  • - Tシャツ(ただし、本学ロゴ入りや特定のアピール目的のものは除外)
  • - 短パン
  • - ビーチサンダル

このように、岡山大学は自由度の高い服装を許可しつつも、職場の品位を保つため一定のルールを設けています。

来学者への配慮



岡山大学では、来学者に対してもあまり厳しい服装を求めない方針です。学外とのやり取りにおいては、「ノンスーツ・ノンネクタイでお越しください」とのメッセージを発信。これにより、訪れる方々もリラックスして大学のハードルが低くなることを期待しています。

労働安全と快適な職場環境の追求



服装の緩和に伴い、従来の「クールビズ」と「ウォームビズ」の取り組みは終了します。これまでの取り組みを基に、労働安全上の配慮を行い、より快適で効率的な職場環境づくりに努める声明が発表されました。

岡山大学は今後、持続可能な社会を目指す中で、職員の働きやすさを強化していく方針です。今後も進化する岡山大学から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 服装規定 ノンネクタイ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。