富士薬品と吉川市
2025-09-30 18:23:28

埼玉・吉川市との連携協定で健康づくりを推進する富士薬品

埼玉・吉川市との協力で健康促進を目指す



株式会社富士薬品が埼玉県吉川市と包括連携協定を締結しました。この協定は、吉川市における健康づくりの推進を目的とし、2025年9月30日に締結式が行われました。富士薬品は、地域の健康意識を高めるために5つの取り組みを通じて、吉川市の発展に寄与することを目指しています。

協定の概要と取り組み内容



富士薬品は、以下の5つの活動を通じて地域住民の健康を支援します。これにより、吉川市の地域活性化に貢献することを目指しています。

1. セルフメディケーションの強化
富士薬品は、配置薬を通じて訪問販売を行い、居住者にOTC医薬品の適正利用を啓発します。営業員は登録販売者の資格を持ち、専門知識を持って住民の健康意識の向上を図ります。

2. 健康情報の発信
市営イベントや健康講座を実施し、熱中症や夏バテなど季節特有の疾患防止に関する情報提供を行います。また、訪問時に健康診断やワクチン接種の呼びかけも行い、地域住民に対する健康情報を積極的に発信します。

3. 高齢者等の見守りサービス
高齢者がいる家庭を訪問する際には、積極的に声をかけ、相談対応を行います。また、徘徊者の捜索協力なども行い、高齢者の見守り活動に貢献します。

4. 防災・災害対策
災害時には避難所に医薬品を無償で提供し、地域の防災対策に協力します。営業時には、地域の人々に防災に関する情報も届けていきます。

5. その他必要な事業の実施
市内の安心・安全に資する取り組みとして、日常の営業活動を通じて気づいた道路の損傷や不法投棄などの異常を市に報告するなどの活動も行います。

富士薬品と吉川市の理念



富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」というスローガンのもと、地域住民の健康を支えることを使命としています。配置薬販売をはじめ、さまざまな事業を通じて、約1,000軒の吉川市内のお客様にサービスを提供しています。

一方、吉川市では「第6次吉川市総合振興計画」に基づき、健康づくりや福祉の充実に努めています。草の根の健康活動を混合型医薬品企業となった富士薬品との連携により、さらなる地域支援の強化が期待されています。

現在までに、富士薬品は30例目の自治体連携協定を締結し、埼玉県内においては7例目の取り組みとなります。今後も吉川市と協力し、市民の健康向上や地域サービスの充実を目指していくでしょう。

富士薬品について



富士薬品は1930年に富山県で創業し、医薬品の配置薬販売から始まり、ドラッグストアや調剤薬局の展開、医薬品の研究開発などを行っています。「セイムス」ブランドのドラッグストアは全国に展開し、多くの人々の生活を支えることを目指しています。

富士薬品は、これからも地域の皆さんとのつながりを大切にし、健康で元気な暮らしをサポートするために尽力していくことでしょう。


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