就労選択支援開始
2025-10-07 12:31:30

FITIME渋谷・大宮が新制度「就労選択支援」の指定を受けました!

FITIME渋谷と大宮、就労選択支援の指定を獲得!



株式会社スタートラインが運営している就労移行支援施設、FITIME渋谷とFITIME大宮が、2025年10月から実施される新しい制度『就労選択支援』の指定を受けました。これは、障害を持つ方々が自分の希望や能力に基づいて、最適な就労支援サービスを選べるようにする障害福祉サービスです。

新制度『就労選択支援』の目的とは?



この『就労選択支援』は、単に働くことを願う障害者が自分に合ったスタイルで職に就けるようにするために設立されました。従来の形では、利用者が自身の希望や特性をよく理解しないまま、さまざまなサービスを選ぶことが求められ、多くの場合で「ミスマッチ」や「早期離職」が発生していました。

この新しい支援制度は、そうした問題を解消することを目指しています。具体的には、専門的な就労アセスメントを通じて、多様な選択肢の中から最も自分に適した働き方を本人が選べるよう、支援体制が強化されます。これによって、障害者が主体的にキャリアを選び、安定して職場に定着できることが期待されています。

詳しい内容については、厚生労働省のウェブサイトをぜひチェックしてください。

FITIMEのアセスメントの特徴



FITIMEが提供する就労選択支援におけるアセスメント最大の特徴は、独自の『カラフルトレーニングプログラム』を活用している点です。このプログラムは、サービス業での実際の業務を模倣した内容から構成されており、参加者は自身の『今の自分の力』を理解することができます。作業を続ける能力や業務を遂行する力、さらにはコミュニケーションの技術など、個々のスキルを客観的に評価します。

また、FITIMEでは、福祉的就労や一般就労に関するさまざまな情報を提供しており、利用者が自分に最も適した働き方や職場環境を選択できるようサポートします。これは、利用者が納得のいく進路を決定するための重要な手助けとなります。

施設見学と体験会の開催



FITIMEでは新たな『就労選択支援』に伴い、支援体制の強化を進めています。その中で、施設見学や体験会を随時開催しており、多くの方々が自分に合った働き方を見つけられるよう努めています。気になる方は、LINEでお気軽にお問合せください。

株式会社スタートラインについて



株式会社スタートラインは、ABA(応用行動分析)やCBS(文脈的行動科学)、第三世代の認知行動療法に基づく専門的な支援を通じて、障害者の雇用の新しい場を創出し、定着支援を行っています。『自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。』を企業理念に掲げ、2009年の設立以来、障害者雇用支援に取り組んできました。

現在では、障害者雇用支援サービスとして、サポート付きサテライトオフィス『INCLU』や、屋内農園型支援サービス『IBUKI』、ロースタリー型支援サービス『BYSN』など多岐にわたるサービスを運営し、企業や障害者向けのカスタマイズ研修、在宅雇用支援、障害者採用支援なども行っています。

『誰もが自分らしく生きる社会』を目指し、多彩な選択肢を提供し続けるスタートラインの活動に、ぜひご注目ください。


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