新しい「家事プラスコース」で高齢者を支える
ポピンズファミリーケアが2025年6月、埼玉県を含む東京都、神奈川県、千葉県において高齢者向けの新しい在宅ケアサービス「家事プラスコース」の提供を開始します。このサービスは、掃除や洗濯といった家事から、買い物同行、日常食づくり、見守りのサポートまでを含む内容で、高齢者がいきいきとした日常生活を送れるよう助けることを目的としています。
「VIPケア」とは?
「家事プラスコース」は、ポピンズが展開する「VIPケア」の一環です。VIPケアは、利用者を単にケアするだけでなく、その支えるご家族のニーズも考慮した完全オーダーメイドのサービスです。介護保険ではカバーできない要望にも対応可能で、利用者一人一人に合わせた柔軟なサービスを提供します。ユーザー専用のコーディネーターが、自宅に訪れてのヒアリングを行い、適切なスタッフを紹介します。
スタッフには介護福祉士やホームヘルパー、看護師などの専門的な資格を持つメンバーに加え、ホスピタリティを大切にした人材が多数在籍しています。これらのスタッフは全て独自の教育研修を受けており、質の高いサービスが保障されています。
幅広いサポートを実現する「家事プラスコース」
新たに導入される「家事プラスコース」では、これまでの「家事コース」に日常料理、買い物の同行、必要に応じて自立して生活ができる方への見守りなどが加わります。家事や買い物へのサポートを通じ、高齢者が自分のペースで生き生きと過ごせる日常を応援するこのコースは、特に家族が留守の際や一人暮らしの高齢者に最適です。
自由な組み合わせが可能なサービス
このサービスは、介護保険でカバーできないニーズにもお応えできるよう、4つの異なるコースから必要なものを自由に組み合わせて利用できるのが特徴です。なお、「家事プラスコース」は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のみでの提供となりますので、他の地域の方は異なる内容となります。
ご利用にあたっては、入会金や会費が異なりますので、詳しくは公式ホームページでのご確認をお勧めします。
VIPケアの理念
「VIPケア」という名称には、最も大切な方=Very Important Personを敬う気持ちが込められています。またポピンズファミリーケアでは、「エグゼクティブ向けケア」や法人向けの介護コンサルタントサービスも展開しており、働く女性やその家族を支えるための多様な取り組みを行っています。
ポピンズのSDGsへの貢献
1987年の創業以来、ポピンズグループは「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援する」というミッションを掲げています。特に2020年にSDGs-IPO企業として上場したことを契機に、より質の高いサービス社会貢献に取り組んでいます。教育、ジェンダー平等、働きがいの促進など、環境への配慮を大切にした事業運営を行い教育機関との連携も進めています。
全国で広がる「家事プラスコース」を通じて、埼玉県の高齢者がさらに充実したシニアライフを送れるよう、ポピンズファミリーケアが全力でサポートしてまいります。この機会にぜひご利用をご検討ください。