健康経営推進の新たな取り組み、日本トリムによる水に関するセミナー開催

健康経営推進の一環、水に関するランチセミナー

2025年9月18日、埼玉県本庄市に拠点を置くケイアイスター不動産が、従業員の健康意識向上を目的に「水に関するランチセミナー」を開催しました。本セミナーは、大阪に本社を構える株式会社日本トリムからの講師を迎え、水分補給の重要性や健康効果について学ぶ場を提供しました。

セミナーの概要と内容

日本トリムの執行役員である板津好哉氏が講師として登壇し、セミナーでは「なぜ水分補給が大切なのか」「水がもたらす健康効果」「電解水素水の可能性」について、分かりやすく解説しました。参加者は、日常生活にも役立つ知識を身につけることができ、大変充実した時間を過ごしました。また、セミナー中には、実際に日本トリムが提供した電解水素水を使った特製弁当が提供され、飲食を楽しみながらリラックスした雰囲気で進行しました。

健康推進の重要性

ケイアイスター不動産は、従業員の健康を大切にする経営体制を築いており、その一環としてこのセミナーを位置付けています。特に、2025年6月に企業に義務化される熱中症対策に先立って、従業員の健康維持に努めています。屋外で働く社員職人や建設スタッフの安全を確保することも重要な議題です。セミナーは、以下の目的を持って開催されています。

- 従業員の健康促進及びセルフケア意識の向上
- 熱中症や脱水に伴う労災リスクの軽減
- 電解水素水に対する理解促進を通じた商品開発の検討
- 従業員のエンゲージメント向上

群馬県伊勢崎市では、記録的な高温が観測されるなど、熱中症の危険性が高まっています。こうした状況に対処するためにも、このような啓発活動は今後も継続して実施される予定です。

健康経営に向けた取り組み

ケイアイスター不動産は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」という経営理念のもと、従業員の健康に焦点を当てた取り組みを進めています。今回のセミナーを通じて、各従業員が自らの健康に対する意識を高めることができることを目指しています。また、今後の健康経営の強化へも力を入れ、企業と従業員双方の持続可能な成長を目指していく方針です。

ケイアイスター不動産グループとは

ケイアイスター不動産は、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、高品質ながら低価格なデザイン住宅を提供しています。仕入から販売まで一貫して行う「KEIAIプラットフォーム」と「コンパクト戸建住宅」という独自のモデルを持ち、全国各地で分譲住宅事業を展開しています。2025年3月期の売上高は3,425億円に上り、年間9,125棟を販売しています。