人気の韓国ベストセラー小説『不便なコンビニ』、埼玉のローソンに登場!
韓国で173万部以上の売り上げを誇り、2024年本屋大賞翻訳小説部門で第3位に輝いた『不便なコンビニ』が、埼玉のローソン書店併設型店舗で新たに販売されています。この話題の小説シリーズは、ソウルの寂れたコンビニを舞台に、人々の絆や再生を描いた感動的な作品です。
韓国文学の新たな波
『不便なコンビニ』とその続編『不便なコンビニ2』は、ソウルの下町にある小さなコンビニALWAYSを舞台に、様々な悩みを抱えた人々の交流を描いています。コンビニは単なる買い物の場ではなく、人々が出会い、助け合う温かい場所となっています。特に、心に傷を持つ人たちが、そこでの交流を通じて少しずつ再生していく様子が描かれています。
両作品は、オムニバス形式で8つの物語から成り立っており、日常生活の中に潜む小さな奇跡を見つけ出すことができます。この小説は韓国国内だけでなく、10カ国以上で翻訳され、世界中で愛されています。昨年2023年に英語圏でも出版され、多くの読者に感動を与えています。
ローソン書店併設店舗での販売開始
埼玉のローソン書店併設店舗では、この『不便なコンビニ』シリーズを手に入れることができます。具体的な販売店は、9店舗の「ローソン・スリーエフ」と16店舗の「ローソン マチの本屋さん」にて行われています。訪問した際には著者キム・ホヨン氏からのメッセージが附属している店舗もあるため、ぜひチェックしてみてください。
販売店舗一覧
大磯国府店、綾瀬上土棚店、海老名杉久保店、厚木毛利台店、南橋本店、上溝番田店、相模原富士見町店、保土ヶ谷駅ビル店、鎌倉台店
鴨居駅東店、狭山南入曽店、日立駅前店、向ヶ丘遊園南店、碧南相生町三丁目店、神戸ジェームス山店、江津敬川店、田子町店、石巻相野谷店、越前芝原店、岐南町伏屋五丁目店、立山町役場店、相武台前南口店、滑川森林公園駅前店、TXアベニュー守谷店、内子五十崎インター店。
心に響く『不便なコンビニ』
『不便なコンビニ』は、日常の中で生きる人々のリアルな感情と彼らが抱える悩みを描くことで、多くの人に共感を呼んでいます。細かな人間ドラマが、温かく時にはユーモラスに展開されるこの作品は、韓国文学の新しい風を吹き込んでいます。
ぜひ、この機会に『不便なコンビニ』を手に取り、心温まるストーリーを体験してみてはいかがでしょうか。コンビニで人々の絆を感じることができる、素敵な物語が待っています。