埼玉発!新しいデータベース開発ツールのご紹介とその魅力
埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社システムインテグレータが、データベース開発ツール「SI Object Browser for SQL Server 25」の販売を2025年2月18日から開始します。この新バージョンは、開発者にとっての生産性向上を目指して、多くの便利な機能が追加されました。これにより、顧客のニーズに更に応える姿勢を示しています。特に、接続ごとの識別色設定や負荷テスト機能など、具体的な業務の効率化を実現する新機能が話題です。
新機能の特徴
「SI Object Browser for SQL Server 25」には、主に以下の新機能が搭載されています:
1.
接続(セッション)ごとの識別色対応
- 本機能により、接続時に識別色を設定でき、各画面でその色が反映されます。これにより、本番環境と開発環境を色分けしたりすることが可能となり、誤操作を防ぐことに役立ちます。
2.
データベースの負荷テスト機能
- 任意のセッションで実行するスクリプトを指定し、同時実行によってデータベースのパフォーマンス負荷を測定することが出来ます。これにより、性能上のボトルネックを早期に発見しやすくなります。
3.
スクリプト実行機能の強化
- スクリプト実行画面のUI改善と処理速度の向上により、例えばINSERT文を10,000件実行するのにかかる時間が、30秒からわずか2秒に短縮されました。この大幅なスピードアップは、開発者にとって大きな利点です。
4.
Excelマクロ形式のレポート生成
- 従来のExcel形式に加え、Excelマクロ形式で定義したレポートも作成可能となりました。これにより、ユーザーは作成したレポートとマクロを連携させることができ、より柔軟なデータ管理が可能になります。
5.
その他の機能改善
- 日本語(コメント)でのデータグリッドのカラム表示切り替えや、ロック情報画面へのセッション切断機能追加、タスクバーのUI改善など、細部に渡る使いやすさも追求されています。
サブスクリプションライセンスも新たに導入
今回のリリースに伴い、サブスクリプションライセンスも登場します。このモデルでは、特に短期の開発案件を行う企業にとって、初期費用を抑えた導入が可能です。また、最新バージョンが常に利用でき、自社PCやクラウドの仮想PCでも同一ライセンスで使用できるため、利便性が格段に向上します。
何千社に支えられる実績
「SI Object Browser」シリーズは、1997年から販売を開始し、全国で21,000社以上、累計500,000以上のライセンスが販売されています。この実績は、多くの企業から支持されている証です。
今後3年間で約25億円の売上を見込んでいる同社は、この新機能やライセンスモデルを通じて、さらに多くの開発者に便利なツールとしての地位を固めていくことでしょう。
詳細については、株式会社システムインテグレータの公式サイトをぜひチェックしてください。
公式サイトはこちら
お問い合わせ情報
埼玉の技術力と革新が、これからも様々な分野で活躍することを期待してやみません。