DAISOが挑む新たな集客戦略
株式会社大創産業が2025年2月に開催される「第59回スーパーマーケット・トレードショー2025」に出展し、新しい集客形態「レジ流し」の導入事例を紹介します。この試みは、スーパーマーケットやホームセンターの一部にDAISOを取り入れ、お客様の集客や売上向上を実現しようとするものです。
DAISOの「レジ流し」とは?
「レジ流し」とは、DAISOブランドや商品のラインナップがスーパーマーケットの一角に加わることによって、顧客の興味を引き、一緒に買い物する楽しさを提供する施策です。これにより、以下のような複数のビジネスチャンスが期待できます:
- - 集客力の向上: DAISO商品の魅力や新しさが、新たな顧客を店舗へ引き寄せます。
- - 購入点数の増加: DAISOの商品を手に取ることで、顧客の購入点数が増えることが期待されています。
- - 地域に合わせた品揃え: 出店する店舗の地域特性に応じて商品構成が可能で、地域のお客様のニーズにも応えられます。
- - スペースの有効活用: 小型のスペースで大きな効果を生むことができ、効率的な店舗運営が実現します。
この「レジ流し」に関する説明はYouTubeでも公開されており、視覚から理解を深めることもできます。興味のある方は
こちらの動画をご覧ください。
海外進出と食品ジャンルの重要性
大創産業は、海外25カ国で1,038店舗を展開しています。海外のDAISOでは、「日本の加工食品」ジャンルに注目が集まっており、これを活用した販路拡大支援も行っています。特に、国内の物流拠点を利用することで、食品や菓子類の海外市場への進出が容易になっています。
大創産業の強みは、商品のトレーサビリティを活かした商品管理システムです。これにより、輸出手続きや申請に関しても全面的にサポートし、クライアントの不安を解消しています。実際、海外の店舗では日本の食品が注目を浴び、その質の高さが評価されています。
法人向けへのさらなる取り組み
法人のお客様向けには、DAISOの商品開発力を活かしたOEM受注の案内も提供しています。特にイベントで利用するノベルティ商品の提供は、多くの企業に喜ばれています。
出展概要
「第59回スーパーマーケット・トレードショー2025」では、DAISOの「レジ流し」の運用スタイルや導入事例、海外の食品事情など、多彩な情報をお届けします。
- - 名称: 第59回スーパーマーケット・トレードショー2025
- - 会期: 2025年2月12日(水)~14日(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: 幕張メッセ(千葉市美浜区)
- - 出展場所: 5-402
来場を希望される方は事前登録が必要です。詳細については
こちらのリンクをご確認ください。
企業情報
大創産業は、低価格で多様な商品を提供することをモットーに、生活必需品から趣味嗜好品まで76,000点以上の品揃えを誇ります。今後もグローバルな視点での事業展開を強化し、世界中の人々に感動を提供していくことでしょう。詳細については公式サイトをご覧ください。
株式会社大創産業が展開するブランドは、DAISOをはじめ、Standard Products、THREEPPYなどがあります。