さいたま市の魅力を子どもたちが伝える!
さいたま市では、子どもたちに社会参画の重要性を伝えるユニークなプログラム「子どもがつくるまち」が行われています。この取り組みは、子どもたちが自ら街を作り上げるという、夢あふれる仮想体験を提供します。彼らはこの街で働き、稼ぎ、買い物をし、遊ぶという実際の社会の仕組みを体感します。
子どもたちの意見が市長へ!
今年の特別なイベントとして、子どもたちがまちづくりの体験を基に、市長と直接意見交換を行う機会が設けられています。日時は2027年12月25日(木)の午前10時30分から11時まで、さいたま市役所4階政策会議室にて開催されます。このイベントでは、代表の10人の「子どもスタッフ」が自分たちの考えを市長に伝え、意見を交わします。
体験を通して学ぶ社会の仕組み
「子どもがつくるまち」では、市内在住・在学の小学生たちが主役となり、独自の街を作ることに挑みます。子どもたちが考えた仕事やお店、さらにはお金の単位までもが彼らの手で決まります。これにより、単なる遊びではなく、社会の仕組みを学ぶ貴重な機会が生まれます。参加した子どもたちは、各自が「どんな街にしたいのか」を考えることで、自分の意見をしっかり持つことができます。
過去のイベントも大盛況
このプログラムは、2027年11月2日と23日に開催されたイベントでも大成功を収めました。プラザノースとサイデン化学アリーナでの開催では、子どもたちが考えた両替所や税金センター、市長選挙の投票所、さらにはハローワークの求人広告など、多彩な発想が見られました。これには訪れた大人たちも感心し、感動していました。
取材・参加大歓迎
当日の様子は、後日市の公式ホームページにて発表される予定です。また、報道関係者や一般の方々の参加を大変歓迎しております。子どもたちの新鮮な意見を聞く機会ですので、ぜひお越しください。
お問い合わせ情報
詳しい情報や参加希望については、さいたま市子ども・青少年政策課(048-829-1909)にお問い合わせください。さらに、さいたま市の公式LINEを利用すれば、最新の情報をスマートフォンで簡単に受け取ることができます。興味のある方は、ぜひ登録してみてください。子どもたちの成長を見守る貴重な機会をお見逃しなく!