松井愛莉が導く福島県大熊町の魅力と温泉リゾート特集

旅色4月号で松井愛莉が大熊町をナビゲート

2025年4月号の「月刊旅色」では、松井愛莉さんが福島県大熊町を訪れた様子を特集しています。彼女が見つけた町の復興の様子や新たな施設、地元の美味しい料理を通じて、大熊町の魅力を伝えます。今回は、大熊町の観光情報やグルメ情報、心惹かれるイベントをご紹介いたします。

大熊町の復興と新たな拠点

東日本大震災からの復興が進む大熊町は、約1万人の住民が避難を余儀なくされた過去を持ちながらも、新しい賑わいを取り戻しつつあります。2025年3月には、町の中心部に産業交流施設「CREVAおおくま」と商業施設「クマSUNテラス」がオープン。これらの施設は、地域住民と観光客を巻き込む新たな拠点となることが期待されています。松井さんはこの変化に感銘を受け、「新しい町をつくっていこうという思いが感じられる、素敵な場所」と話します。

松井愛莉の旅の様子

松井愛莉さんが大熊町を訪れた1泊2日の旅では、まずは新しいランドマークや商業施設を巡り、町の進化を体感しました。地元の美味しいグルメも逃しません。特に「おおくまベリー」として知られるイチゴを試食し、その甘さに感動したとのこと。松井さんは「私のおばあちゃんが仙台でイチゴづくりをしているので、より興味が湧きました。甘くて、真っ赤に熟していて、本当に美味しかった」と語りました。

グルメスポットでは、震災前から続く老舗の喫茶店や地元で人気のカフェを訪れ、地元ならではの味を楽しみました。松井さんは食べ物に関しては非常にこだわりがあり、特産物を堪能することを楽しんでいます。

大熊町のイベント情報

大熊町では、町民が戻ってきて新たな賑わいを生み出そうと、様々なイベントが開催されています。「里帰りもちつき大会」では、晴れ着を身にまとった参加者が楽しそうにもちをつく姿が見られます。また、地元の学校で行われる「おおくま学園祭」では、町の活気あふれる姿を感じることができ、訪れた際には是非立ち寄りたいイベントです。

埼玉県さいたま市の魅力

特集は大熊町だけでなく、埼玉県さいたま市も取り上げています。都心からのアクセスが良好で、木々に囲まれた神社「武蔵一宮氷川神社」や、鉄道ファン必見の「鉄道博物館」があります。また、地元の名物料理として愛されているうなぎ屋も紹介されています。気軽に訪れることができるさいたま市の魅力をお楽しみいただけます。

洞爺湖温泉の特集

さらに、洞爺湖温泉についても触れています。4月から10月まで開催される花火大会が特に人気で、湖上で打ち上げられる花火を楽しむ「花火鑑賞船」も運航されます。名湯と自然の中でリラックスしながら、心温まるひとときを過ごすことができるでしょう。エンターテイメントと温泉リゾートの絶妙なバランスを体験できるのが、洞爺湖の魅力です。