親子で楽しむSDGs教育とアップサイクル体験
埼玉県川口市にある日本シーム株式会社が主催する「日本シーム オープンファクトリー」イベントが、2026年3月20日(春分の日)に開催されます。このイベントは、今年で7回目を迎え、累計参加者は180名を超えています。親子がともに楽しみながら学ぶことができる貴重な機会です。
環境を学び、未来を考える
本イベントでは、親子向けに特別に設計されたプログラムを通じて、使用済みペットボトルキャップを原料として「洗浄・粉砕・射出成形」を体験します。この一連のプロセスを実際に見たり触れたりすることで、資源の循環やプラスチックリサイクルの仕組みを深く理解することができます。家から出たゴミがどのようにして新たな製品に生まれ変わるのか、その一瞬を体感できるのです。
使用される射出成形機は、CEマークを取得した安全設計であり、小さなお子さまでも安心して操作できるため、楽しみながらリサイクルの重要性を実感できます。このような体験を通じて、たくさんの親子が分別の大切さを再認識し、家庭での行動も変化するきっかけを得ています。
SDGs教育と家庭の連携
本イベントは、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」に直接貢献する体験型教育です。ただ単に知識を得るだけではなく、具体的に「なぜ分別が必要なのか」や「分別されたプラスチックがどう再資源化されるのか」を知ることで、家庭に持ち帰って実践したくなるような体験を提供しています。
参加された親たちからは、「子どもが家庭での分別に積極的になった」という声や、「ゴミと思っていたものが資源だと気づかされた」といった感想が寄せられています。また、子どもたちも「これ、ゴミじゃないんだね!」と目を輝かせて参加し、自発的にリサイクルについて考えるようになっています。
地域密着型の取り組み
日本シームのオープンファクトリーは、地域との連携を深めながら環境教育を推進しています。初回の開催時には定員を超える41名が参加するなど、毎回高い関心を集めています。過去6回のイベントでは、180名以上の参加者があり、地元の定番行事としての地位を築いています。親子で楽しむことができる学びの場として、また保護者にとってもプラスチック問題を理解するいい機会となっています。
技術開発と環境教育の融合
日本シーム株式会社は、技術のエキスパートだけではなく、教育活動にも力を入れています。現代日本では、年間800万トン以上のプラスチックごみが生成され、その中の約20%しかリサイクルされていません。この背景にあるのは、プラスチックを再資源化するための高い技術力と同時に、分別への理解が求められているからです。
日本シームが開発した「洗浄粉砕機」は、リサイクルに必要な技術を持ち、それを次世代へと伝える場としてオープンファクトリーは機能しています。この場での体験を通じて、参加者がリサイクルの重要性を理解し、自ら行動を変えるきっかけとなることを目指しています。
イベント詳細
- - 名称: 親子で楽しむ!日本シームのオープンファクトリーアップサイクル体験
- - 開催日時: 2026年3月20日(金・祝日)10:00〜12:00
- - 開催場所: 日本シーム株式会社MIRAI Labo(埼玉県川口市安行北谷665)
- - 参加費: 無料
- - 参加資格: 中学生以下のお子さまとその保護者
- - 参加方法: Peatixから事前申し込み
- - イベント内容:
- ペットボトルキャップの粉砕・射出成形によるオリジナルアイテム制作
- 環境問題・リサイクルに関するミニ座学
- 環境機械の見学ツアー
- 再生ビーズによるブレスレット制作
皆様のご参加を心よりお待ちしています。