新たな癒しのスポット「氷川茶庭」が誕生
2025年1月17日(金)、埼玉県さいたま市の武蔵一宮氷川神社境内に新たなお休み処「氷川茶庭」がグランドオープンします。本記事では、その魅力や特徴について詳しくご紹介します。
武蔵一宮氷川神社の魅力
武蔵一宮氷川神社は、2500年以上の歴史を有する古社です。関東一円での信仰を集め初詣やさまざまな行事の場として賑わっています。2028年に迎える御鎮座2500年祭に向けて、耐震改修や再建が進行中で、地域の人々にとって大切な存在となっています。そうした神社への恩返しの意を込め、長年儀式を手掛けてきたサイカンシステム株式会社がこの度新たなプロジェクトに着手し、「氷川茶庭」が誕生しました。
「氷川茶庭」の特徴
歴史と現代が融合した空間
「氷川茶庭」は、歴史的な要素をうまく取り入れたデザインが特徴です。古びた建物の骨格や屋根を活かしつつ、古社の雰囲気に現代のセンスを加えた空間は、多くの来訪者を魅了すること間違いありません。特に、氷川神社にちなんだ「水」や「氷」をテーマにした照明が、夕暮れ時には柔らかく店舗を照らし、神秘的な雰囲気を醸し出します。
訪れる人を見守る旧鳥居
店内の中央には、改修された第一の鳥居の一部が再利用されており、来店された方々を心地よく迎える役割を果たしています。歴史の息吹を感じられるこの柱は、訪れる人々にとって特別な存在となります。
テラス席での癒しの時間
外にはテラス席も設けられ、晴れた日には氷川神社の美しい庭園を眺めながらドリンクを楽しむことができます。自然の中でリラックスしながら過ごすひとときは、心身のリフレッシュにぴったりです。
特製のお土産とドリンクメニュー
「氷川茶庭」では、特別な焼き印が施されたオリジナルのどらやきも販売されています。神紋「八雲紋」がプリントされたこのどらやきは、白無垢のような生地が特徴で、粒あん、塩粒あん、あんバターの3種類から選べます。加えて、氷川神社のテーマに沿った美味しいドリンク、コーヒーや抹茶、ラテアートも用意されています。
- - コーヒー: ¥500
- - 抹茶: ¥700
- - ラテアート: ¥700
- - どらやき(粒あん: ¥300、塩粒あん: ¥350、あんバター: ¥350)(すべて税込み)
施設情報
- - 名称: 氷川茶庭(ひかわさてい)
- - 所在地: 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町 4 丁目 1 番地 武蔵一宮氷川神社境内
- - グランドオープン: 2025年1月17日(金)
- - 営業時間: 10:00~17:00(ラストオーダー16:45)
- - 定休日: 不定休
- - 席数: 店内14席、テラス14席
- - アクセス: JR大宮駅東口から徒歩約15分・さいたま新都心西I.Cから車で約15分
- - 駐車場: 神社の駐車場または周辺のコインパーキングを利用。
- - 公式サイト: 氷川茶庭
さいたま市の新たなスポット
「氷川茶庭」は、歴史的背景を持つ氷川神社の境内に位置し、訪れる人々にそして地域に新たな集いの場を提供することを目指しています。ドリンクやスイーツを楽しみながら、穏やかなひとときを過ごしに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。