新調味料が誕生
2025-02-18 12:02:28

高校生が手掛けた新しい調味料「16才の柚子胡椒 of the REDS」の魅力

高校生が生み出した新しい調味料「16才の柚子胡椒 of the REDS」



埼玉県さいたま市の見沼田んぼを拠点に、「さいたまを激辛の聖地に!」を目指す十色とうがらしファームと城北埼玉高校が手を組み、ついに全高校生が誇る新たな調味料「16才の柚子胡椒 of the REDS」が2025年2月18日に発売されることになりました。この新たな柚子胡椒は、浦和の赤をコンセプトにしたもので、浦和クラフト焼売との相性を考慮して開発された特製の一品です。

「16才の柚子胡椒 of the REDS」の特徴



「16才の柚子胡椒 of the REDS」は、城北埼玉高校で育てられた柚子、毛呂山町の「桂木ゆず」と、唐辛子専門のふぁーむ「十色とうがらしファーム」が栽培した「スコッチボネット」を使用しています。この柚子胡椒は、柚子の香りが豊かでフルーティーな味わいが特徴で、しっかりとした辛味の中にほのかな甘みを感じられる絶妙なバランスを誇ります。

特に、赤い色合いのこの柚子胡椒は、浦和の赤を想起させる見た目で、浦和クラフト焼売の風味を引き立てます。実際にこの焼売の味わいを大いに引き立てるために、高校生たちが試行錯誤を繰り返して完成されました。

植物の特徴と開発背景



「桂木ゆず」は、日本最古の栽培柚子として知られ、完熟した果実だけを選び使用しています。そのバニラの香りをもたらす成分「バニリン」が多く含まれており、甘い香りと濃厚な味わいが強調されています。また、「スコッチボネット」はジャマイカに原産する激辛の唐辛子で、非常にフルーティーな香りと甘味を併せ持っています。この唐辛子が辛味だけでなく、風味にも大きく寄与しています。

開発のきっかけは、浦和クラフト焼売を提供する株式会社グレイスの代表、國吉貴之氏が、十色とうがらしファームを訪れたことでした。これにより、城北埼玉高校の生徒たちが部活動の一環として取り組んできた柚子胡椒の制作が特別版として協力し、現実の形となったのです。

高校生たちの情熱



開発に携わった高校生たちは、レッズファンであることへの思い入れを強く持ちながら、この調味料を開発しました。彼らは試合時に集うサポーターの雰囲気を掴み、それを反映させるために何度も試作を重ねた結果、焼売が引き立つ味わいの柚子胡椒を完成させました。開発メンバーとして、強い愛情をもって取り組んだ彼らの姿勢が、この特製の柚子胡椒を際立たせているのです。

購入情報



「16才の柚子胡椒 of the REDS」は、浦和クラフト焼売のWebショップで限定販売されることになっています。少量生産のため、早めのチェックがおすすめです。また、今後のイベント出店での販売情報もInstagramで随時発表される予定です。

商品詳細


  • - 商品名: 浦和クラフト焼売 with「16才の柚子胡椒 of the REDS」
  • - 価格: 2,700円(税込)
  • - 販売日: 2025年2月26日

さいたまの新しい名物を支えよう



地域の活性化を目指す「浦和クラフト焼売」は、地元の食材を活かし、地域の農家を応援する姿勢が強く反映されています。高校生たちが生み出したこの「16才の柚子胡椒 of the REDS」は、味はもちろん、彼らの情熱を詰め込んだ素晴らしい逸品です。ぜひ、浦和の名物焼売と共に楽しんでみてください!


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